キック界、特に新生K-1とGloryの大戦争に関しては、他の追従を許さない『マット界舞台裏』だけに今週号も、常識を超えるネットに出ない情報満載となっている。逆転の切り札になるのだろうか？遂に新生K-1は、あのUFCをメジャーに押し上げた米スパイクTVとの契約を発表すれば、Gloryは次代のヘビー級王者、タイロン・スポーンの獲得を発表。しかし、こうしたニュースには、表で報じられている情報だけでなく裏側がある。これをシュート活字委員会がずばり記事してしまったのだ。
　力道山VS木村政彦という、日本プロレス界のタブーに踏み込んだと評価の高いプロレス本『Ｇスピリッツ』だが、井上譲二記者に言わせると、それよりももっとファンが知りたがっている、疑惑がもたれているあの２試合の検証を忘れているという。しかし、半世紀以上経った力道山VS木村政彦と違い、今語るのは最大のタブーになりそうだ。
　昭和時代はプロレスラーだけでなく、プロレス関係者全員が、派手なアドバルーンを上げるというか、何でも大げさにアピールしたものだが、いくらなんでもこれはあり得ない！という様な話も存在する。今週号では、そうした関係者から聞いたびっくり仰天のあり得ないエピソードを３連発でお届けする。
　今年も日本テレビ、『24時間テレビ』の季節がやってきた。今年は佐々木健介＆北斗晶夫妻が24時間マラソンを行うという事で、例年以上にプロレスファンも注目しそうである。こうしたメジャーな番組に出演という事で、タレントとして活動している北斗晶にとっては美味しい事だらけに見えるが、ここに思わぬ落とし穴が存在したらしい。健介夫妻に重大な危機が迫る。
　勿論、試合レポートもたっぷり。8・18 DEEP 59 後楽園ホール大会、8・19KRUNCH第十五戦、8・19　PURE-SLAM 2012 ～ＪＷＰ ２０ｔｈ～後楽園ホール大会のレポートに、WWEサマースラムも現地からの写真を頂いて記事にしている。
マット界舞台裏8月30日号Gスピ検証北斗?昭和報道DeepK1GloryKrunchWWE真夏JWP20年

8・18DEEP 前田吉朗&稲垣組満面（上）、赤尾セイジをDJ.taikiが担架送りに（中）
バンタム級4カードだけじゃない～ウェルター級悠太が渡辺良知の顔面破壊（下）

8・19JWP女子プロレス PURE-SLAMより戦慄のデビュー戦柔道出身のライディーン鋼
ラビット美兎の雷電ドロップがアイスリボン成宮真希に炸裂ジュニア&POP王座防衛
「JWPは私が背負う！」中島安里紗がダイエット成功のコマンドボリショイと王座奪取
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8・19KRUNCH第十五戦ディファ有明よりMASAKIx小澤、タイガーナッツx鈴木悠太
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