北朝鮮だけでなく、中国からも遺憾の声がもれてきて、プロレス界の問題ではなく、国際問題にまで発展してしまった、アントニオ猪木の空港荷物検査問題。当然、猪木は歯に衣を着せず暴論ともとれる過激発言を繰り返しているが、やばい発言は全てカット、とにかく当たり障りない記事だけで埋め尽くそうとする“プロレス村”のマスコミ・・・そう思われていたのだが、そこで週刊プロレスが英断を行った。この事件を受けて、その裏側まで迫ったのが、我らが井上譲二記者だ。
　いまだに激震が続くプロレスリング・ノアが詐欺の被害者になった大事件。まだまだ収まる気配が見えないのだ。その関係者が、井上記者の知ってる人物に連絡をしてきたのだ。その人物はノア詐欺関係者と面識はなく、どうやら連絡先を調べてきたらしいのだが、この行動には何が隠されているのか？ノアの受難はまだまだ続きそうだ。
　ストロング・スタイルといえば、新日黄金時代に、全日本プロレスと差別化、いや優位性を示す為に使われてきた言葉だ。しかし、プロレスの本場アメリカでは、現在・過去・未来、この言葉は存在しない。その真相にも迫っている。
　編集部ページは、新生K-1とゴールデン・グローリーの大戦争の裏側を独占で報じ、格闘技界の舞台裏に無類の強さを発揮したタダシ☆タナカと海外通信員ネットワークが、今週はDREAMとパンクラスの裏事情に東京とシンガポールから迫る。崩壊同然というDREAM、SMASH酒井正和社長に買収されたパンクラスの今後が全てわかる。
　シュート活字とは別に昭和プロレス関連にも圧倒的な強さを誇る『マット界舞台裏』取材班ではタイガー・ジェット・シン親子の来日も密着独占取材。7月に開催されるシン親子の『タイガー・フェスト』大会での大物参戦情報も記事にしている。

第31回横浜開港祭2012「日清カップヌードルごはんカレー」イベント出演風景（上）
極秘キャンペーン来日したタイガー・ジェット・シン親子に独占密着同行（下）
マット界舞台裏6月14日号週プロ英断?続ノア詐欺TJシン独占DREAM解雇パンクラス買収秘

1日のパンクラス記者会見で日本総合界が大同団結
6・2パンクラス久米鷹介x中村晃司（中）、逆転勝利タクミの顔がボコボコも笑顔（下）
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