今週号の『マット界舞台裏』はまず、好調と言われる新日本プロレス、オカダ・カズチカエース路線だが、ここにきて不安要素が噴出してきた。まだどこにも出ていない懸念だが、それにいち早く気が付いた井上譲二記者が警鐘を鳴らす。新日の屋台骨を揺るがす大きな問題、それは一体、何なのか？関係者も注目しているだろう。
　次々とスキャンダルが噴出し、絶望的な状況、新日・全日の合同40周年興行からも外された形のプロレスリング・ノアだが、ここに来て、思わぬ好転の兆しが出てきている。老舗団体40周年記念興行と、WWE日本ツアーに挟まれる形の7・22ノア武道館大会だが、実は充実した大会になりそうという注目情報が持ち込まれたのだが、この真相を検証する。
　社長というものは、どうしても陰口を叩かれるものだが、プロレス界も例外ではない。過去に多くの団体社長達が恥ずかしいあだ名で呼ばれていたが、最近トップに立ったあの人物にも、痛烈なあだ名がつけられた！それは誰なのか？
　また編集部ページでは、ジョシュ・バーネット敗北という事で日本でも話題になった5・19StrikeForceを現地通信員からの独占写真を豊富に使って特集記事に。更にあのキック界の大ベテラン、立嶋篤史が参戦して注目の的だった5・20『蹴拳Ⅳ』、才賀紀左衛門のバックキックが塚原光斗のボディに炸裂して塚原を悶絶KOした模様など、ディファ有明の昼夜興行を徹底取材！
　大将・天龍欠場の状態にも関わらず、大きな盛り上がりを見せた5・23天龍プロジェクトももの凄い写真数で、グラビアに圧倒的に強いミルホンネットの本領発揮。全107ページ特大号となっている。

天龍プロジェクトは全試合完全網羅：怨霊xカブキの魔界決戦!?お約束ヌンチャク/毒霧発射
スターダム&ドラゴンゲートの異色混成カードもド迫力グラフで徹底再現
6時半の男・百田光雄にWARスペシャルを極める折原昌夫の名勝負数え唄アナクロ編
マット界舞台裏5月31日号オカダ不安ノア秘策哀社長揶揄SF蹴拳天龍プロジェクト森谷俊之

5・19StrikeForce
パット・ミレティッチ、PRIDE英語版マウロ・レナーロ、フランク・シャムロックの豪華な解説陣
ヘビー級トーナメント優勝のダニエル・コーミエ（下）
マット界舞台裏5月31日号オカダ不安ノア秘策哀社長揶揄SF蹴拳天龍プロジェクト森谷俊之

5・20『蹴拳Ⅵ』～神になった立嶋篤史　
マット界舞台裏5月31日号オカダ不安ノア秘策哀社長揶揄SF蹴拳天龍プロジェクト森谷俊之