泣き顔ボブ・サップ連敗街道!角谷正義の後も2連敗醜態

 4月28日に行われた『GENOME 15』で、ルーキーである角谷正義にも無様に負けた”野獣”ボブ・サップ。この試合、そしてメインで行われた鈴川真一 vs. ジェロム・レ・バンナの2試合は、ヤオだ、ガチだとファンの間でも議論が巻き起こっているが、その件に関しては、タブーを排し、取材の成果による裏事情も含めてたっぷり解説しているのが、別冊ミルホンネット IGFガチの報復 昭和カリフラワーアレイ総会 狂虎震災支援 掣圏真陰流なので是非、ご購読頂きたい。
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大会が終了するとほっとしているのだが・・
 さて、そのボブ・サップだが、なんと、2日後の4月30日、更にその翌日5月1日にも、試合を行い、いずれも無様な秒殺負けを喫しているというニュースが入ってきた。
 まずは4月30日にオーストリアで開催された『Premium Fight Night』という大会で行われた総合ルールで、アッティラ・ウカルというハンガリー選手と対戦。いつも通り、試合開始でラッシュをかけるも、グランドで下になり、足関節を取られて、すぐに泣き顔でタップするという醜態を晒した。
 翌日、5月1日にも、今度はハンガリーで開催された『Papp Laszlo Budapest Sportarenaban』という大会にも出場。今度はK-1ルールだが、相手がなんとクンケリ・ティヴァダルという70キロの選手と無差別契約で試合したのだ。試合は、またサップが大暴走。飛び込んでいって、相手をロープから投げ出す反則した上に、レフリーまで突き飛ばした。何故か、反則を取られず、試合は続行されたが、その直後、ティヴァダルの肘がサップの顔面にさく裂。倒れ込んだサップは、顔を押さえて立ちあがる事が出来ず、KO負けという大醜態となった。
 ボブ・サップはこの先、どこへ行くのだろうか?
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