2009年11月23日、JCBホールで開戦した修斗vs.パンクラス。藤井恵vs.WINDY智美に始まり、マモルvs.清水の熱戦、朴vs.坂口の魅せた試合、山下vs.和田の大逆転試合などどれも記憶に新しい。　あれから10ヶ月、今回は場所をパンクラスに移しての戦いだ。
　修斗から参戦の田原は、同じ日のJCBホールで「世界最高峰のストライカー」ランバーとフライ級王者を掛けて激戦を繰り広げたイケメンファイター。
　ホームの砂辺は7月4日のディファ大会で、フライ級王者清水に挑戦を迫り、「清水選手は現王者だけれど、パンクラス・フライ級の主役なら俺」とアピール。その言葉を借りれば、これほど主役が注目されるマッチメイクは無いだろう。　
　主役が主役のまま王者に挑戦できるのか？ それとも修斗からの彗星が主役の座をさらっていってしまうのか？　ひと時も瞬き出来ない、緊張の対抗戦！
既報カード
＜バンタム級 (初防衛戦)＞
初代王者・井上 学 (U.W.F.スネークピットジャパン)
vs.
赤井 太志朗 (ノヴァ・ウニオン・ジャパン/2位)

パンクラスvs.修斗の確執の歴史をわかりやすく解説した記事が好評です！
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田原はマイクを持ち『えーと・・・・なにをいうか打たれすぎて忘れちゃったんですけど。あ、思い出した。バンタム級でもっと上の選手、３位以内の選手とやらせてください。あと、パンクラスとの対抗戦終わってないんですよね？　砂辺選手・・・いや、56キロでパンクラスとの全面対抗戦がしたいです！』とアピール。7月4日修斗埼玉県志木市民文化会館パルシティ大会より
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