北岡、サンチアゴがパウンドに敗北、日沖vs.小見川戦は不可解な判定に 波乱の『戦極第十一陣』

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 戦極は両国国技館に初進出。注目の北岡悟はホルへ・マスヴィダルの足関節を狙うも、そこをパウンドの嵐が襲いかかりKO負け。同じくミドル級王者のジョルジ・サンチアゴもまた、ポーランドの新鋭マメッド・ハリドヴにパウンドを打ちこまれて敗北する波乱に。
 また、メインの日沖発vs.小見川道大戦は、不可解な判定で小見川の手が挙げられた。本人も納得してないようで、自分自身に対して「クソったれ」発言をしている。
 詳細は近日発売の「別冊ミルホンネット」にて徹底検証いたします。
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キューバのストリート・ファイターは、足を破壊されてもなお、北岡の顔面攻撃に集中したことで勝利
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タイトル戦ではなかったとは言え、サンチアゴがまさかのKO負け!
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中国の大巨人・劉徳利が戦極参戦を表明!北京五輪やアジア大会でも好成績を収めたレスリングの選手だそうだが、ムキムキのポーズに会場は爆笑!
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手数が多かったのも日沖だったが。記者会見でも「取ったとは思いましたけど…」メモだと日沖の勝利!