9・23『ROAD TO REAL KING 11』TATSUJIらがコメント発表

 9月23日(水・祝)、後楽園ホールで開催される『アサヒカルピスビバレッジ(株)PRESENTS WBCムエタイルール日本統一王座決定戦〜ROAD TO REAL KING 11』に向けて、NJKFに乗り込むTATSUJI選手と、迎撃する健太選手がコメントを発表した。
 健太選手は「6月から新しい場所で、70kgを目指した本格的な体作りに取り組んでいます。効果はすごいですよ。マッチョになって大きな舞台を目指そうかなと」と肉体改造の成果を強調する。
 「TATSUJI選手は高校生の時から見ていた選手ですが、今は正直、普通に勝たなきゃいけない相手だと思うので、そういう憧れとかはないですね」。
 「TATSUJI選手の試合はいつも面白いですよね。ガンガン前に出て、手数が多くて。でも自分も動体視力はいいんで問題ないです。世間に対して、通じるんだぞというアピールをしたいです」。
 「しばらくスカ勝ちしてないんで、バッタリと倒したいです。できればパンチで。NJKFのリングに上がってくれて感謝でいっぱいなんですけど、踏み台にさせてもらいます」
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 一方のTATSUJI選手は余裕のある受け答え。
 「健太選手の映像は少し見ました。目がいいというか、相手の動きをしっかり見ている選手だと思います。警戒する部分も何カ所か見つけています。自分の試合をして、しっかり倒せるようにしたいと思います」。
 「K-1とは細かいところでルールが違うと思いますし、アウェーなので判定まで行かないように、ちゃんと倒したいです。ただ、自分はどこでもアウェーみたいなものなので、変わらず望みたいと思います」。
 「健太選手もK-1を目指しているということですが、自分も今年2月にトーナメントで負けてここから這い上がるしかないので、倒して来年に向けてアピールしたいと思います。K-1らしい打ち合いをして、派手な勝ち方を見せたいです」
 ちなみにNJKFスーパーウェルター級王者・長島☆自演乙☆雄一郎が、この一戦を予想してくれている。
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 「僕は、健太選手は3Rというよりは5Rの選手だと思ってるんですよ。だから、健太選手の判定勝ちはないかなあと。健太選手が勝つとしたら、ハイキックでKOかなーと思います」。
 「TATSUJI選手だったら手数と前へ行く圧力で判定勝ち。どっちに勝ってほしいかですか? 自分の試合があるのでそこまで考えられません!(笑)」
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