ノア社長の三沢光晴さんがお亡くなりになられました。謹んで哀悼の意を表します

 マット界にとって大変不幸なニュースが飛び込んできた。ノア社長の三沢光晴さん(46 – 6月18日には47歳)が広島県立総合体育館グリーンアリーナでの試合中、斎藤彰俊のバックドロップをくらい動かなくなり、リング上での応急措置に続き、救急車で市内の病院に運ばれたが午後10時10分、死亡が確認された。
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 全日本プロレスで「四天王プロレス」をリード、受身の巧さでは定評があっただけに残念でならない。三沢選手のご功績を偲び、謹んで哀悼の意を表します。
 現在ミルホンネットでは、あらゆるルートを通じて裏取り取材を関係者に続けている。ターザン山本さんは、「コメントのしようがない。人生ははかないねぇ」としんみりのご様子で、「他のメディアからも電話がかかってきているが、なにもしゃべってない」とのことだ。
ほとんどの関係者は、名前を伏せてくれとのことだが、ちょうどミルホンネットへの執筆に関して話している最中だったサバイバル飛田選手に関しては、「力石徹をやってしまった矢吹丈を考えてくれ」と、斎藤彰俊選手のことを気遣っていたのが印象的。
 レスラー・ライセンス制に関して、埼玉プロレスをやり玉に挙げられていた側だけに、「素人レスラーがダブルインパクトで死亡したとインディをやり玉に挙げるなら、40代後半はバックドロップ禁止にすべき」との問題提起も忘れてはいない。