UFC 91: COUTURE vs. LESNAR リアルタイム速報

メインイベント UFCヘビー級タイトルマッチ 5分5R
○ブロック・レスナー(2R TKO)ランディ・クートゥア×
全世界が注目の大一番。高齢ながらUFC復帰の鉄人クートゥアに対するは、元WWE王者の次代のスター、レスナー。会場は大ランディーコール。1Rレスナーがテイクダウンを奪うがその後、攻め手が無く、ランディーが翻弄する展開。2Rはランディーがレスナーを金網に押し込む展開が続いたが、スタンドでの攻防でレスナーのワンツーがヒット。崩れ落ちるランディーにバウンドの連打でレフリーが止め、レスナー勝利。新王者が誕生した。
ライト級 5分3R 
○ケニー・フロリアン(1R チョークスリーパー)ジョー・スティーブンソン×
軽量級の人気・実力を兼ね備えたケンフロことケニー・フロリアン。テイクダウンを狙うスティーブンソンを振り切り、逆にテイクダウンしてチョーク。危なげなく快勝した。
ウェルター級 5分3R
○ダスティン・ヘイズレット(1R アームバー)タムデン・マックローリー×
共に長身のウェルター級中堅選手同士の対決。スタンドではほぼ五分だったが、グランドに移るとヘイズレットが数段上。下からオモプラッタで翻弄しアームバーで一本勝ち。華麗なグランドコントロールは見る者を魅了した。
ヘビー級 5分3R
○ガブリエル・“ナパオン”・ゴンザガ(1R KO)ジョシュ・ヘンドリックス×
ミルコに劇的な勝利をした事で有名なゴンザガに対するはレスリングベースの実力者、ヘンドリックスのヘビー級戦。1R、スタンドでの打撃戦で、ゴンザガの右フックがヘンドリックスの顎に炸裂して崩れ落ち、そのままKO。ヘビー級らしいど迫力の決着だった。
ミドル級 5分3R
デミアン・マイア(1R チョークスリーパー)ネイト・クォーリー
今の時代に珍しいオールドスクール柔術家スタイルで一本勝ちの山を築いているマイア、対するはミドル級王者挑戦経験もある実力者、クォーリー。1R開始そうそう、いかにも柔術家らしいねちっこいテイクダウンでグランドに引きずり込むマイアはそのままバックを取ってチョークスリーパーで一本勝ち。昔のVTの様なあまりに華麗な展開、これを今の時代に出来るのは相当な実力者という事だろう。いよいよタイトル挑戦が見えてきたか?
ライト級 5分3R
○アーロン・ライリー(判定)ジョルジ・ガーゲル×
ライト級 5分3R
○ジェレミー・スティーブンス(KO)ハファエル・ドス・アンジョス×
ライト級 5分3R
○マーク・ボセック(チョークスリーパー)アーヴィン・ロビンソン×
ウェルター級 5分3R
○マット・ブラウン(腕十字)ライアン・トーマス×