VKF初代王者はGENTARO~レッスルなにわデルフィンアリーナ進出

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 VKF WERESTLE NANIWA1周年記念大会『KING of WRESTLE NANIWA 2008』が開催され、王者決定戦ではGENTAROが長髪を切ってきて精悍になった内田祥一を下し、初代KING of WRESTLE NANIWAの称号を得た。
 VKF川村代表による選手権試合宣言から始まったメインイベントは、終始GENTAROが攻勢に出て、若手のホープ内田を圧倒、見事かっこいいデザインのベルトを得ている。
 思えばDDT『ビアガーデン・プロレス』の、HARASHIMAプロデュースDAYにてそのHARASHIMAと30分のドローを演じたGENTAROである。やはり選ばれたのは試合巧者のほうであった。
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 VKFはもともと大阪プロレスのビデオ制作班が独立した格好であったが、8月より大阪プロレスを担当復帰するようになり、そしてついに実現した禁断のデルフィンアリーナ道頓堀進出大会。
 今回も大挙して大阪プロレス勢が参加していたが、さっそくGENTAROの王座に挑戦を表明したのは、王者とはいわくつきの間柄である戦国タッグの政宗であった(写真右)。次回大会は9月24日。この大会をもって、月一回のペースだったVKFのハウスショーはひとまず終了する。
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ひッさしぶりー、菊タロー(えべっさん)とミラクルマン デルアリで再会の喜びを分かち合う両者。ミラクルマン、9月の自主興行に菊の出場勧誘。セクハラ攻撃にさらされるいちごちゃん
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この日のバファローは特に燃えていた。売店でも怖いマグニチュード岸和田「お前ら見たらわかるやろ、絶対買えや」とは脅迫は一切いたしません。いちごちゃんを観る為にVKFに来る価値あり。なんでいちごちゃんのポートレイトが売ってやがらんのだ!?
08.8.24vkf6.jpg 翌日の佐野直トークイベントのチケット(下)
内田祥一の店大阪ミナミのバー「BBB」にて1500円。数々のインディーマット(1部メジャーも)を股にかける事情通、佐野直のイベントは、インディー愛好家は行かなければ後悔することうけあいです。
 インディーの裏象徴と言える存在なのかもしれないプチ・グレートなのだ!ポートレイト、スタンリー佐野直Tシャツ(上)
■初代KING of WRESTLE NANIWA王者決定戦(時間無制限1本勝負)
○GENTARO
(30分50秒 スウィート・チン・ミュージック)
●内田祥一
○政宗、秀吉、ブラックバファロー
(雷切)
矢郷良明、MASADA、ボルテージ●
○原田大輔、小峠篤司
(片山ジャーマン)
忍、天狗たけし●
■4WAYマッチ
○ミラクルマン
(逆片エビ固め)
タコヤキーダー●
※もう2人は、菊タロー、ミルク
○マグニチュード岸和田、NOSAWA論外、MAZADA
(ラストライド)
KAZMA、MIYAWAKI、ライアン・イーグルズ●
○タダスケ
(逆エビ固め)
VKFマシーン●
■3WAYマッチ
○高井憲吾
(ラリアット)
エルネスト●
※もう1人は、佐野直
○高井憲吾
(ラリアット)
佐野直●
○スペルシーサー、シーサBOY、SUSUMU
(ヨシタニック)
小杉研太、柴山貴哉、正岡大介●