3・13リアルジャパン 初代タイガーマスクの指名選手はDDTのKUDOに

 3月13日、後楽園ホール大会の追加カードが決定した。
 石川雄規(バトラーツ)&2代目スーパー・タイガー(RJPW)組対タイガー・シャーク(RJPW)&KUDO(DDT)組である。
 KUDOのリアルジャパン参戦は、2007年6月8日の旗揚げ2周年特別興行『メディア241 ~TORANOANA-2007』後楽園ホール大会以来2度目となる。前回はメインで川田利明とのタッグで出場、初代タイガーマスク & 飯伏幸太(DDT)組と対戦して16分11秒、初代タイガーのタイガースープレックスホールドに敗れた。ただし、佐山聡総監がKUDOの素質を高く評価していた経緯があり今回の出場要請となった。
 2代目スーパー・タイガーとタイガー・シャークの火花散る、同門ライバル対決に加え、石川雄規の凄みのあるストロングスタイル(&バチバチ)とKUDOの打撃をはじめとする華麗な技の正面衝突がいかなる昇華を生み出すのか、非常に期待満載のカードであろう。
 また、掣圏真陰流大会は三つ巴戦になった。参戦選手は、キックボクシングをバックボーンとする佐藤正弘(初出場)、レスリング出身で前大会(12/20)より、連続参戦の加藤秀朋(出場歴:2回/スーパータイガージム東海・興朋館)、そして、4回の優勝経験を持つ滝沢充(スーパータイガージム群馬)の3名だ。組合せは大会当日、くじ引にて決定する。
【対戦決定カード】
<第七試合メインイベント RJPW 対 WAR 頂上決戦!タッグマッチ 60分1本勝負>
★初代タイガーマスク(RJPW) 、
“仮面シューター”スーパー・ライダー(RJPW)★
vs “ミスタープロレス”天龍源一郎(フリー)、
折原昌夫(メビウス/第2代レジェンドチャンピオン) ★
<第六試合 セミファイナル シングルマッチ 60分1本勝負>
★サミー・リー Jr.(国籍不明)  vs 未定
<第五試合 第十四回掣圏真陰流大会・三つ巴戦 第三試合 5分1R>
~休憩~
<第四試合 第十四回掣圏真陰流大会・三つ巴戦 第二試合5分1R>
<第三試合 タッグマッチ 60分1本勝負>
★石川雄規(バトラーツ)、2代目スーパー・タイガー(RJPW)
タイガー・シャーク(RJPW)、KUDO(DDT)
<第二試合 リアルジャパンプロレス 新人戦第3弾 30分1本勝負>
★間下隼人(RJPW) vs 斎藤彰文(RJPW)
<第一試合 第十四回掣圏真陰流大会・三つ巴戦第一試合 5分1R>
『第十四回掣圏真陰流大会・三つ巴戦』出場選手
【佐藤正弘(サトウマサヒロ)】
■所属:フリー ■年齢31才
■身長:175㌢■体重:73㌔■出場歴:初出場
■バックボーン:キックボクシング
格闘技歴 キックボクシング、7戦 2勝4敗1引き分け プロレス歴1年
【加藤秀朋(カトウヒデトモ)】
■所属:スーパータイガージム東海・興朋館■年齢38才
■身長:170cm ■体重:74kg■出場歴:2回目
■バックボーン:レスリング
■戦歴:第13回掣圏真陰流大会単独戦出場、第4回若虎杯・掣圏真陰流 (普及型規則)模範試合出場
アマチュア・レスリング昭和62年度国体2位、平成18年度社会人選手権マスターズ優勝)
【滝沢充(タキザワミツル)】
■所属:スーパータイガージム(■生年月日:1974年7月19日) ■年齢:33才
■身長:168cm ■体重:72kg■出場歴:7回目
■バックボーン:掣圏真陰流
■戦歴:第3回&7回&9回&11回「掣圏真陰流トーナメント」優勝