格闘技界が大きく揺れる興行ラッシュの6月に突入。『Dynamite!! USA』が文字通り爆発する運命の一日がやってきた。現地からのレポートはどれも暗雲に覆われ、K-1の自爆興行を世界中の関係者が固唾をのんで見守っている。
ファイト!ミルホンネットではタダシ☆タナカ+シュート活字委員会が、PRIDE身売り問題追求の核心レポート第三弾を準備中。
Dynamite!!の結果がわかり次第、PRIDE、UFC、K-1を網羅する、他のどのメディアでも読むことができない未公開情報が満載された世界最高峰のルポタージュを発表予定。
また、この最新刊『骨抜きにされたPRIDEとマット界スキャンダル』には、K-1の項で石井元館長がなぜ半年間も最高裁の収監決定を延ばすことができたのか、その全容を公開するという。「来週の日曜日」というのが確認が取れていないが、石井宗家は6月10日に収監というから注目だ。北米のシュート活字委員会と、東京と大阪のチームによる共同プロジェクトが、嵐を呼ぶ6月のマット界の指針となる。フェティータ兄弟のPRIDE買収の手口が初公開。UFCの真の財務戦略の目的が明かされるという。
▼骨抜きにされたPRIDEとマット界スキャンダル