(C)Photo Courtesy of UFC
11月26日(現地時間)にオーストラリア・メルボルンで『UFC Fight Night 101: Whittaker vs. Brunson』が開催された。
今回のUFCファイトナイト・メルボルンのメインイベントではミドル級の実力者同士の対決が組まれた。ミドル級ランキング7位のロバート・ウィテカー(ニュージーランド17勝4敗)が、同級ランキング8位のデレク・ブランソン(アメリカ16勝3敗)を迎え撃つことになる。ウィテカーはニュージーランドで生まれながら、オーストラリアで育った経歴を持っているため、地元の声援を受けながら、現在4連勝の勢いをそのままにタイトル争奪戦への切符を手にしたいところだ。対するブランソンは9月にユライア・ホールを相手に1ラウンドKO勝ちを収め、現在5連勝中。さらに4連続KO勝ちの記録も更新しており、ミドル級のランキングを駆け上がっている。両者とも今後のミドル級を占う上では注目の選手のため、オーストラリアだけでなく、世界中のファンが注目する一戦だ。
試合は、ウティカ―が強烈なハイキックでブルンソンをぐらつかせるとそのままパンチラッシュ。ブルンソンは遂に崩れ落ち追撃のパウンドをレフェリーが止めウティカ―が地元で満点の勝利となった。
また日本の粕谷優介が、アレックス・ボルカノフスキーと対戦した。試合はボルカノフスキーがグランドで上になってパウンド連打でTKO勝利。母国で勝利となった。
日本でお馴染みのハム・ソヒは、アウェイ判定なのか1-2で勝っていた試合を落とした。問題の3R、指が目に入ったとハム・ソヒがアピールするもレフェリーは認めず続行、さらにパンチを浴びてしまい3Rは取られてしまったが、2名のジャッジが30-27なのはよくわからない。
大会や選手の詳しい情報などは、UFC 公式サイトへ
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■ UFC Fight Night 101: Whittaker vs. Brunson
日時:2016年11月26日
場所:オーストラリア・メルボルン
<ミドル級/5分5R>
○ロバート・ウティカ―(豪州)
1R 4分07秒 TKO
●デレック・ブルンソン(米国)
<ライト級/5分3R>
○アンドリュー・ホルブルック(米国)
判定 2-1
●ジェイク・マシューズ(豪州)
<ウェルター級/5分3R>
○オマリ・アクメドフ(ロシア)
判定 3-0
●カイル・ノーク(豪州)
<ライト級/5分3R>
○アレックス・ヴォルカノフスキー(豪州)
2R 2分07秒 TKO
●粕谷優介(日本)
<ライトヘビー級/5分3R>
○タイソン・ペドロ(豪州)
1R 4分07秒 リアネイキドチョーク
●カリル・ラウントリー(米国)
<女子ストロー級/5分3R>
○ダニエル・テイラー(米国)
判定 2-1
●ハム・ソヒ(韓国)
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