11・20(日)激動の最中にあるJWP女子プロレス大阪・淀川区民センター大会

■ JWP女子プロレス『FLY high in the 25th anniversary in大阪』
日時:11月20日 13時~
会場:大阪淀川区民センター

<1、ビジュアルハンター矢子の仁義なき戦い 20分1本勝負>
藤ヶ崎矢子vsフェアリー日本橋(OSAKA女子)
※藤ヶ崎矢子が自分の事を可愛いと思っている女子レスラーを指名して成敗していくシリーズ
 5ヶ月ぶりとなる大阪大会のオープニングマッチは話題沸騰中の藤ヶ崎矢子による『仁義なき戦い』。自分の事を可愛いと思っている女子レスラーを指名して成敗していくシリーズ、その2人目として指名されたのはフェアリー日本橋だ。
「友人でもありパートナーなんですけども、心の中では私のこと絶対アイツは笑っていると思う」というのが理由だが、相手は魔法を使う曲者。果たして成敗することはできるのか?

<2、ラビット美兎引退ロード シングルマッチ 20分1本勝負>
ラビット美兎 vs 下野佐和子(OSAKA女子)
 引退まで残り1ヶ月半となるラビット美兎はOSAKA女子の下野佐和子と対戦。2012年4月の後楽園大会でラビットがジュニア2冠王座を奪取して以来、4年半ぶりのシングル対決となる。
「あの時と違って、お互い成長したところを見せたいです。発売された週刊プロレスの選手名鑑に載ってなくて、引退するんだなって実感しました」と話すラビット。最後となる大阪大会で勝利を飾りたいところだ。

<3、タッグマッチ 20分1本勝負>
KAZUKI&ジャガー横田 vs Leon&夏すみれ(WAVE)
 11・3後楽園大会でKAZUKIが『チーム・サファリパーク』の助っ人として呼び寄せたジャガー横田は、試合後に「KAZUKIは中途半端。いいよ、クライシスに入れて鍛えても。私の教え子だし力つけてあげたい」とKAZUKIのクライシスへの加入を提案した。
 今回のジャガーとのタッグで、KAZUKIはJD時代のヒールファイトを解禁するのか? 対するはLeon&夏すみれ。ジャガーvs夏という異色対決にも注目したい。

<4、スペシャルシングルマッチ 20分1本勝負>
中森華子 vs 木村響子(フリー)
 中森華子が盟友・木村響子と最後の一騎打ち。かつて何度も食らいついていくことで生まれた絆、そして『全力バタンキュー』の結成からタッグ王者となった中森にとって、木村は戦友であり恩人の1人とも言える大きな存在だ。3年先輩の木村から最後に勝利を奪うことで成長を見せつけるとともに、これからのJWPを引っ張っていく中心人物であることを証明する必要があるはずだ。

<5、スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負>
中島安里紗&ライディーン鋼vsコマンド ボリショイ&勝愛実
 メインイベントでは地元凱旋のコマンドボリショイが勝愛実とタッグを結成。JWP所属として最後の大阪大会となる中島安里紗はライディーン鋼とのタッグで出陣する。11・3後楽園での退団発表以降、初めて中島とリング上で向き合うボリショイと勝の闘いぶり、そして「一緒に組んで盗むモノがある」と中島とのタッグ結成を要求した鋼。それぞれが異なるテーマを持っての闘いで、激動の最中にあるJWPはさらに過熱していくだろう。今後を占う上でも見逃せない一戦となる。

▼クレジットカード決済、銀行振込み対応~電子書籍のご注文はこちらから!強烈最新刊440円カートへ
wf061Chirashi-718週刊ファイト11月24日号NY上陸UFC天龍映画ゴマシオ秋山準Bellator糞中国高野人母美