決勝大会のカード出揃う!ラウェイ一週間ごとのトーナメント戦!『2016ゴールデンベルトチャンピオンシップ』

 8選手までのトーナメント戦で1週間1試合のペースで最大2週間で3試合勝ち抜きミャンマーラウェイチャンピオンを決定する『ゴールデンベルトチャンピオンシップ』の準決勝戦・セミファイルが7月3日ミャンマー・ヤンゴンのラウェイ専用スタジアムであるテンピュースタジアムで開催された。
 71㎏優勝候補の第3回、第5回67㎏王者のチェ・リンアウンは判定勝ち(※トーナメント戦のため判定有)、対抗馬は最終5ラウンド後ろ回し蹴りでKO勝利を飾ったイェイェント・アウン。67㎏は中堅選手のイェ・タゴンが4RKOで決勝進出。63.5㎏中堅選手のテット・アウン・ウーは判定敗け。57㎏では昨年の決勝戦の再戦となったがマイク・ヤイン(2015年57㎏ゴールドベルト王者)がモーへインを3RKOで返り討ち。54㎏は昨年51㎏王者のイェ・スィー二が1RKOで2階級制覇に王手をかけた。
 7月10日の決勝大会では7階級決勝戦の他、スーパーファイトとして昨年の71㎏旧王者のフャン スィーがタイ選手と対戦する。

■ミャンマーラウェイ『Golden Belt Championship 2016』
日時:2016年準決勝7月3日、決勝戦7月10日 開始14:00
会場:ミャンマー・ヤンゴン テンピュースタジアム
チケット料金: 10,000/ 25,000/ 30,000 Kyats 1チャット=0.089円
51kg、54kg、57kg、60kg、63.5kg、67kg、71kgの7階級

<71㎏準決勝戦 3分5R>
●ソー・テット・ウー
 4RKO
○イェイェント・アウン
yeyint5R最終5Rイェイェント・アウンの左回し蹴りからの右後ろ回し蹴りが命中してのKO勝利yeyintwin

<71㎏準決勝戦 3分5R>
○チェリン・アウン(2006年&2009年67㎏ゴールドベルト王者)
 判定2-1
●ヤンナイン・アウン
kaylinaungwin71㎏優勝候補のチェリン・アウンが判定のないラウェイだがトーナメント戦なので競り勝ち判定勝ち

<67㎏準決勝戦 3分5R>
○イェ・タゴン
 2RKO
●トゥンナイン・ウー

<67㎏準決勝戦 3分5R>
○トゥェイ・シッ・ウィンライン
 5RKO
●ポーラ・ピャ

<63.5㎏準決勝戦 3分5R>
●テット・アウンウー(2015年67㎏ゴールドベルト準優勝)
 判定1-2
○ターアス・タ・プウィント
htetaungoolost

<63.5㎏準決勝戦 3分5R>
○チェジン・フォー
 判定3-0
●ドゥナ・アウン

yetagon

<60㎏準決勝戦 3分5R>
○ソートゥー・ゾウ
 3RKO
●ソーダー・ウェイト

<60㎏準決勝戦 3分5R>
○シュートゥン・ヨーン
 1RKO
●シッチュー・アウン

<57㎏準決勝戦 3分5R>
●モー・へイン(2015年57㎏ゴールドベルト準優勝)
 3RKO
○マイク・ヤイン(2015年57㎏ゴールドベルト王者)

57kgmikewin

<57㎏準決勝戦 3分5R>
●ジット・トゥ
 3RKO
○ナットカット・アウン

<54㎏準決勝戦 3分5R>
○アス・スワル
 判定3-0
●シット・ニョ

<54㎏準決勝戦 3分5R>
●コーコー・アウン
 1RKO
○イェ・スィー二(2015年51㎏ゴールドベルト王者)

54kgye

<51㎏準決勝戦 3分5R>
●ソーウイン・ゼン
 判定0-3
○スワンテット・ナイン

<51㎏準決勝戦 3分5R>
●サッパイン・アウン
 判定1-2
○シューファー・シー

過去のゴールデンベルト大会※今大会は八回め
・第一回大会1996年 – First Time Golden Belt Championship
・第二回大会2000年 – Second Time Golden Belt Championship
・第三回大会2006年 – Third Time Golden Belt Championship
・第四回大会2007年 – Fourth Time Golden Belt Championship
・第五回大会2009年 – Fifth Time Golden Belt Championship
・第六回大会2010年 – Sixth Time Golden Belt Championship
・第七回大会2015年 – Seventh Time Golden Belt Championship