リコシェ-オスプレイ踏絵/IGF解散勧告/UFC展望/有明コロシアム巌流島/T-98ラジャ王者REBELS【週刊ファイト】

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 今週号の巻頭は、賛否両論となっているリコシェとウィル・オスプレイの対決を巡った大騒動に関してシュート活字的に解説が公開された。更に関連する話題としてストロングスタイル復活を掲げるリアルジャパンプロレスにも触れる。その結果、導き出された真実とは?

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 猪木新聞といわれていた週刊ファイトの編集長だった井上譲二氏が、IGF大阪大会を観戦した。しかし、そこで見た風景とはあまりに残酷だった。稀代の名プロレスラー、アントニオ猪木の遺伝子を受け継ぐはずだったゲノムだが、すっかり変わり果てていたのだった。どう変わったのか?そして、その中でも見出せた光明とは? フランク井上の筆が冴えわたった。
 もちろん、現場レポートもたっぷりだ。

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 谷川貞治氏がまたやった! 巌流島に関して問い合わせが殺到しているのだが、今回、谷川氏が入稿した記事では、巌流島の意義と、注目選手として星風を挙げたのだった。星風と言えば、反則行為を繰り返したとして、賛否両論の選手。そんな星風から見えてくる武道の本質とは何なのか? 谷川貞治を信じろ!
※本日25:45~26:15まで、フジテレビ深夜番組「FUJIYAMA FIGHT CLUB」で巌流島特集が放送されます。

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 WOWOWの実況解説者だった稲垣收記者が今週末に行われる、UFC199の対戦カードから見どころを徹底的に語った。まさに専門家だから書ける原稿だと格闘技ファンから大評判、特にUFCはここ数大会、ニコニコ生放送で生中継されるようになり、日本での知名度も飛躍的に伸びている。そんな中、本物の解説を読みたいというファンのニーズに応えた記事とはまさに稲垣記者のこの記事の事だろう。

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 今週号の現場レポートは、6・1 REBELS.43後楽園ホール大会の大特集だ。REBELS(レベルス)は、90年代に「黄金の左ミドルキック」を必殺技に2階級制覇王者として活躍した山口元気が設立し、代表を務めるキックボクシングとムエタイを主としたファイティングスポーツプロモーション。REBELSは「反乱軍」を意味するのだが、今大会ではどんな大事件があったのだろうか? 発狂の21ページを費やしたレポートに詳細が書かれている。

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