4月23日（日）に中国河南省周口市体育館で開催される“KUNLUN　FIGHT43”の計量が22日に開催され、日本人選手3選手とも一回で無事クリアー。
　第一試合のWBCムエタイ日本フェザー級王者のMOMOTARO選手（OGUNI）はアメリカのアダム・ロスウェルター（Adam Rothwelter）選手と肘ありムエタイルール（3分３R）
　“中国で桃太郎の名前を覚えてもらえる様な、皆さんに知ってもらえる様な試合をしたいと思います。”と語った。

　第十一試合試のWBCムエタイライト級インターナショナル王者、宮越慶二郎選手（拳粋会）は日本でもなじみのある韓国の競合選手李昌勇（Lee Chan Hyeong）選手と肘なしキックボクシングルール（3分３R）で対戦。「計量も無事終わりほっとしています。今はリカバリーもしっかりできているので、明日はしっかり勝って会場を盛り上げたいと思います」と語った。

　最終試合、唯一のMMAの試合に参戦する能登崇選手（ノースキングスジム）は中国の有名選手張立鵬（Zhang Lipeng）選手との対戦に当たり、「無事計量も終わり、明日はメインなので、しっかりインパクトを残して帰りたいと思います」と語った。

　また同大会で行われる70キロトーナメントには、タイのシッティチャイ（Sittichai Sitsongpeenong）選手が参戦するほか、キシェンコ（Artur Kyshenko）選手がマルテル・グロエンハート（Marthel Groenhart）選手とワンマッチで対戦する。

　尚、本日の記者会見でKUNLUNファイトは、今年8月に北京にプール等の施設も併設したスタジアムをオープンすることを発表した。8月には記念大会も開催される。

＜その他の主な対戦＞
70キロトーナメント　グループ９
Walid hamid (モロッコ)　vs 　Suttichai Sitsongpeenong (タイ)
Youssef Boulahtari (ベルzouaギー)　vs Mohamed Mezouari (オランダ)

70キロトーナメント　グループ１０
Josh Aragon (USA)　vs Kong Lingfeng (中国)
Kim Minsoo (韓国)　vs Zhao Yan(中国)

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