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4月11日（現地時間・放送日）に放送された『RAW』は、番組冒頭からシェイン・マクマホンが登場し、今後、番組を仕切る事になった事を発表した。「レッスルマニア」でジ・アンダーテイカーに敗れたので、ロウ大会のコントロール権を得る事は出来なかったはずだが、その試合での頑張りをビンス・マクマホンが認め、１日だけロウ大会を仕切らせたが、それの評判があまりに高く、今後もコントロール出来る事になったのだった。シェインは早速、ディーバ王座戦、WWEタッグ王座への挑戦者決定トーナメントなど次々と決定し、更にサミ・ゼインがAJスタイルズと対戦し、ゼインが勝利すれば、すでに決定しているWWE世界ヘビー級王者ロマン・レインズと挑戦者AJスタイルズの試合にゼインを加えて3WAYマッチにすると発表した。これに対し、抗議に現れたのは、ケビン・オーエンズだった。しかし、シェインは、オーエンズには、文句があるならセザーロに勝利してからにしろ、勝利したらIC王座への挑戦権を与えると発表した。試合はセザーロの勝利で、オーエンズは赤っ恥をかく事になってしまったのだった。
さらにシェインはレインズとブレイ・ワイアット対国際連盟（リーグ・オブ・ネイション）のカードまで決めてしまう。試合は、まずAJスタイルズ対サミ・ゼインはAJスタイルズが勝利し、ゼインの王座挑戦は幻に終わったものの、レインズとワイアットは勝利となった。
そして、遂に“マシンガン”カール・アンダーソン、ルーク・ギャロウズがロウ大会に登場。ウーソズを襲いタッグトーナメントに参戦するのか？今後のロウ大会から目が離せないだろう。
■ WWE RAW
日時：2016年4月11日（現地時間・放送日）
場所：アメリカ・カリフォルニア州ロスアンゼルス
＜タッグマッチ＞
○ロマン･レインズ、ブレイ･ワイアット
ピンフォール
●シェイマス、アルベルト･デル･リオ
＜シングルマッチ＞
○アポロ･クルーズ
ピンフォール
●アダム･ローズ
＜シングルマッチ＞※ゼイン勝利でWWE世界ヘビー級王座挑戦権獲得
○AJスタイルズ
ピンフォール
●サミ･ゼイン
＜タッグチーム･トーナメント1回戦＞
○ウーソズ
ピンフォール
●ヒース･スレーター、カーティス･アクセル
＜WWE女子王座タイトルマッチ＞
○ナタリア（挑戦者）
反則
●シャーロット（王者）
※反則で王座移動せず
＜タッグチーム･トーナメント1回戦＞
○ダッドリーボーイズ
ピンフォール
●ルチャ･ドラゴンズ
＜IC王座次期挑戦者決定戦＞
○セザーロ
ピンフォール
●ケビン･オーエンズ
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