photo: Mike Lano

　現地時間3月18日、全米をここ数日にぎわせた注目の裁判がフロリダで陪審員によって評決、セレブのハルク・ホーガンに5500万円が経済的な損失、6000万円の精神的苦痛計1億1500万ドル（約128億円）勝訴判決があった。民事裁判で訴えられたのはゴシップサイトのゴーカー（Gawker）。実際に勝訴金額が払われる可能性は低いが、トラブル続きだったホーガンには人生の大逆転となった。
　どこまで凄い数字が出るかが注目の的だったが、ホーガン側弁護士の（これでも控えめとする）1億ドルの要求額に、わずか1500万ドル上乗せだった。一部の「TV弁護士」複数は、ここ数日異常な記録数字が出ると予想していた。

　ホーガンのイチモツがはっきり映っている映像がネット公開され約700万回再生されたが、親友のBubba the Love Spongeが自身の妻とのセックスを奨励した際に隠し撮りされた。しかし、プロレス世界のアングルに過ぎず「ホーガンはビデオ撮影を知っていた」と主張していた。

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