ドージョーチャクリキ・ジャパン東京初の自主興行『CHAKURIKI 2』東京プリンスホテルガーデンアイランド大会

 東京タワーの麓“タワーの麓に戦士が集う!”と銘うたれたドージョーチャクリキ・ジャパン東京初の自主興行『CHAKURIKI 2』が東京プリンスホテル「ガーデンアイランド」で3月13日開催。 メインイベントではドージョーチャクリキ・ジャパン館長・ノブ ハヤシが本年一杯での現役引退を発表したクラッシャー川口とキックマッチで引退7番勝負第2戦として対戦、打撃では一日の長があるノブがパンチ、ローの有効打をヒットさせ判定勝利。
 大会の核となった「ICOインターコンチネンタルライト級63kg王座決定4人トーナメント」では、蹴拳スーパーライト級王者の平野将志(インスパイヤードモーション)が、初戦で台湾の拳国散打選手権王者・ホァン・ソンシェンを判定で下し、決勝戦では元MA日本王者の山本ノボル(契明ジム)に判定勝利したもののダメージの残るタイ東北部王者のサックスワン・GTジムを1RKOで下し初代IOCインターコンチネンタルライト級王者に輝いた。
 その他にも天田ヒロミ&アレクサンダー大塚選手 vs.鈴木秀樹&将軍岡本のプロレスマッチ、ルクク・ダリ vs. ヂエゴのMMAマッチ、エキストララウンドでラウェイ戦を慣行した金沢久幸 vs. 紅闘志也のキック王者同士のエキシ戦、板倉直人 vs. アントニオ小猪木の異種格闘技戦など多種多様な試合がホテル大会ならではの全席飲み放題(VIP席は食事付)で行われた。

資料 写真提供 ドージョーチャクリキジャパン 撮影/松村康史
URL http://www.chakuriki.jp

詳細版は金曜18日発売『週刊ファイト3月24日号』に収録されました。
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■ 日本骨髄バンク チャリティ大会 CHAKURIKI2
日時:2016年3月13日(日)16:30開場 17:00開始
会場;東京プリンスホテル「ガーデンアイランド」
大会主催/ドージョーチャクリキ・ジャパン株式会社
大会後援/公益財団法人日本骨髄バンク

<第11試合 メインイベント ヘビー級キックマッチ 3分3R クラッシャー川口引退7番勝負第2戦>
○ノブ ハヤシ(ドージョーチャクリキ・ジャパン/K-1 JAPAN GP 1999&2004 準優勝)
 判定3-0(30-28、30-29、30-29)
●クラッシャー川口(BLUE DOG GYM/元DEEPメガトン級王者)
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白血病を克服したノブ ハヤシ2014年12月29日「BLADE 1」で6年ぶりの復帰から5戦目で2勝目をあげた。
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<第10試合 セミファイナル キックマッチ ICOインターコンチネンタルライト級決勝 3分3R>
○平野将志(インスパイヤードモーション/蹴拳ムエタイ・スーパーライト級王者)
 1RKO 2分34秒 ※左フック
●サックスワン・GTジム(タイ王国)
※平野が初代王者に就く
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平野はダメージの残るサックスワンをKOして蹴拳ムエタイ・スーパーライト級に続き、2つ目の王座を獲得。
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<第9試合 プロレスリング タッグマッチ 60分1本勝負>
○天田ヒロミ&アレクサンダー大塚 
 体固め6分23秒  
鈴木秀樹&●将軍岡本
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<第8試合 MMAマッチ ウェルター級(77.0kg以下) 5分2R>
○ルクク・ダリ(Honey Trap)
 1RTKO 3分48秒 ※パウンド
●ヂエゴ(グレイシーバッハ姫路)
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チャクリキ大会のMMA戦線で活躍するグレイシーバッハ姫路のブラジル人・ヂエゴ vs. パンクラス、DEEP、GRACHANなど日本でも活躍する「コンゴの柔道王」ルクク・ダリの対戦。パンチでダウンを奪ったダリがパンチを叩き込みレフェリーストップのTKOで勝利した。
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<第7試合 キックマッチ 54.0kg契約 3分3R>
○一斗缶テツ(契明ジム)
 判定3-0(30-24、30-24、30-24)
●森重淳(インスパイヤードモーション)
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「キック界のハルウララ」一斗缶テツが、10戦目にして初勝利をあげた。

<第6試合 レジェンド エキジビションマッチ 2分2R>
金沢久幸(破天荒塾/元全日本ライト級王者、WPKCムエタイ世界スーパーライト級王者、IMTCムエタイ世界ウェルター級王者)
 vs.
紅闘志也(フリー/元PK.1世界ムエタイスーパーウェルター級王者、TTBスーパーウェルター級王者)
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2Rキックエキシだったが、紅は延長戦で素手、頭突き、投げ有効のラウェイ戦を呼びかけ、金沢もそれに応じ、大会本部も1分のラウェイ延長戦を認める。
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素手の打撃に頭突攻撃、パンチをよけながらのタックルで押し倒す場面もあり、スリリングなエキジビションマッチとなった。
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<第5試合 異種格闘技戦 30分1本勝負>
板倉直人(スクランブル渋谷)
ノーコンテスト 9分25秒 
アントニオ小猪木(西口プロレス)
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<第4試合 キックマッチ 75.0kg契約 2分2R>
○アキJOU(極真会館)
延長判定3-0(10-9、10-9、10-9)※本戦判定引分1-0(20-20、20-19、19-19)
●黒澤貫太郎(拳成館)
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お互い50歳過ぎとは思えない闘志を見せた空手家同士のキックマッチは、キックキャリアで上回るアキJOUが52歳でキックデビュー戦の黒澤貫太郎に延長戦で勝利。
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<第3試合 プロレスリング タッグマッチ 30分1本勝負>
○佐野直&九尾 
 体固め 8分54秒  
怨霊&●山田太郎

<第2試合 キックマッチ ICOインターコンチネンタルライト級凖決勝 3分3R>
○サックスワン・GTジム(タイ国/GTジム/タイ東北部王者)
 判定2-0(30-30、30-29、30-28)
●山本ノボル(契明ジム/元MAバンタム級王者)

<第1試合 キックマッチ ICOインターコンチネンタルライト級凖決勝 3分3R>
○平野将志(インスパイヤードモーション/蹴拳ムエタイ・スーパーライト級王者)
 判定3-0(30-27、30-28、30-28)
●黄嵩森(ホァン・ソンシェン/台湾/台湾散打選手権王者)
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ICOインターコンチネンタルライト級トーナメント開会式。
向かって左より、辰野勇人国際チャクリキ協会理事長、サックスワン・GTジム、山本ノボル、黄嵩森、平野将志、甘井もとゆきドージョーチャクリキ・ジャパン代表

※大会DVDは当日ネット生中継したYAMADA動画LIVEの厚意により、日本骨髄バンクチャリティ商品として製作する事が決定。
1枚2,000円(税込)予定。1枚販売につき、2,000円のうち25%の500円が日本骨髄バンクに寄付されます。
発売開始日は決まり次第下記告知されます。
ホームページURL http://www.chakuriki.jp
Facebook ページ http://www.facebook.com/motoyuki.amai
DVD