最後はS・E・Xを決めた忍が勝利した!バトスカフェ板橋大会

160309katyo1

■ バトスカフェ〜2016年開幕戦!今年も唯我は落語を演らせて頂きます〜
日時:3月6日(日)
会場:東京・板橋グリーンホール
観衆:135人

▽オープニング〜演目はお客様の投票で決定します〜
唯我 : お菊の皿

<シングルマッチ 15分1本勝負>
○山田太郎
 5分10秒 逆片エビ固め
●加藤まこと
※レフェリー:タケシマケンヂ

試合終了後、吉野達彦がリングへ。
レフェリーを務めたタケシマに対し、
「同期(2009年デビュー)として(タケシマの)引退は非常に寂しい。
 短時間でいい。タケシマとやらせてもらえませんか!」
と会場のお客様と本部席の安藤リングアナにアピール。
安藤リングアナがOKを出し、急遽タッグマッチが組まれた。

<タッグマッチ 3分1本勝負>
 vs 
△吉野達彦、山田太郎
 3分00秒 時間切れ引き分け
△タケシマケンヂ、加藤まこと

<シングルマッチ 20分1本勝負>
○進祐哉
 7分00秒 腕ひしぎ十字固め
●阿部史典

<タッグマッチ 30分1本勝負>
 vs 
○藪下めぐみ、優華
 14分22秒 やぶヘビ固め
●Sareee、藤ヶ崎矢子

同期の矢子と優華、二人の2年先輩となるSareee。
三者がお互い意識しながらスピード感あふれる攻防の中、藪下が矢子をピン。
試合が決まった後もSareeeと優華がつかみ合いを繰り広げ、セコンド総出で二人を引き離す事態に。
勝利した藪下は4/3Jd’同窓会興行の告知をしてから退場した。

<6人タッグマッチ 30分1本勝負>
○ジャガー横田、雫有希、寧々∞D.a.i
 15分14秒 横入り式エビ固め
●アイガー、怨霊、小仲=ペールワン

驚異の生命体・アイガーは霊界の貴公子・怨霊とパキスタンの怪童・小仲と共に入場。
対するジャガーは尼僧レスラー・雫と世界一妖艶な男の子・寧々を連れ入場。
さながら「ジャガー横田のゴーストバスターズ」となったこの試合。
トリッキーな怪奇派組に手こずりながらも怨霊のエクトプラズムの誤爆を誘ったジャガーが小仲からスリーカウント。

◆インフォメーション
休憩時間に行った各参戦団体の告知タイムの後、唯我とCMAプロレスリング東京のケン・片谷、春風亭傳枝リングアナウンサーが登場。
バトスカフェとCMA東京の業務提携が発表された。
業務提携第一弾として、ケン・片谷選手は次回バトスカフェ7/3板橋大会に出場を予定している。

<タッグマッチ 45分1本勝負>
 vs 
●BENTEN(GENTARO)、NANGO(佐々木貴)
 14分43秒 反則 ※レフェリー暴行
○マスクドミステリー、吉野達彦

歌舞伎の演目・白波五人男の登場人物、弁天小僧菊之助と南郷力丸として登場したGENと貴(GENは本来持っている別キャラ・BENTEN)。
NANGOは都度見得を切り、BENTENは妖艶なファイトでガッツ勢を翻弄。
一進一退の攻防の中、レフェリーに和傘での攻撃を咎められたBENTENがレフェリー暴行による反則負け。
白波五人男は五人いるため、残りの三人の登場も期待される。

<シングルマッチ 60分1本勝負>
●唯我
 15分30秒 S・E・X⇒片エビ固め
○忍

唯我のホームグラウンドである対男子との試合。今回は忍とのシングルマッチ。
忍の容赦のない攻撃に唯我も負けじと応戦。
場外マットを剥がし、床への直接のブレーンバスターを受けた唯我はしばらく動けず、場外カウントギリギリでリングへ復帰。
唯我が忍に頭突きをかますと場内に鈍い音が響き渡り、場内は騒然。
バチバチとした張り手、ゴツゴツとしたエルボーの打ち合いの末、最後はS・E・Xを決めた忍が勝利した。

<試合後マイク>
忍「僕はキャリア11年ですけど、ずっと唯我さんと練習したり試合したりしています。
  唯我さん、こうやってあなたが男性からも逃げず、デスマッチからも逃げず
  ここまでのレスラーになったことを僕は凄いと思います。
  今日も試合できて…唯我さん、ありがとうございました!」

唯我「そんな真面目な事を言われると困っちゃうんだけど…そうですね。
   色んな団体で色んなキャラをやらせていただいて、
   666ではヨゴレ路線まっしぐらで…でも自主興行では同じ666で当たっている忍に向かって
   そういう色を抜きでガッツリわたりあえたことが凄く嬉しくて、
   またそういう先輩とか後輩とかと当たって、やっていきたいと思います。
   今日は皆さん、たくさんの応援ありがとうございました!」

wf025Chirashi-718週刊ファイト3月10日号TNA崩壊WWE新日ノア堀辺正史FMW解散回避15周年Deep辰吉丈一郎