出場選手直前インタビュー!3・13(日)新日本キック協会「MAGNUM 40」後楽園大会

 3月13日(日)東京・後楽園ホールで開催される『MAGNUM 40』の全対戦カードが発表され、各メインクラス出場選手の直前インタビューが届いた。

■ 新日本キックボクシング協会 MAGNUM40
日時:3月13日(日) 16時45分開場 17時試合開始
会場:東京・後楽園ホール
主催:伊原道場
認定:新日本キックボクシング協会
協賛:ビレリジャパン株式会社
後援:東京スポーツ/GONKAKU/フィットネスショップ
チケット料金
SRS¥20,000 RS¥15,000 S¥10,000 A¥7,000 B¥5,000 立見4,000円(当日のみ販売)
お問い合わせ 伊原プロモーション=℡:03-3780-1338

<第12試合 メインイベント 56.5kg契約 3分5R>
江幡 塁(伊原道場本部/WKBA世界スーパーバンタム級王者)
 vs.
グライペット・ポータワッチャイ(タイ/元ラジャダムナン認定スーパーバンタム級9位)
江幡 塁
メインイベントのトリをしめる江幡 塁(WKBA世界スーパーバンタム級王者/伊原道場本部)の直前インタビュー。

1.3・13後楽園大会のメインイベントにてグライワット・ポータワッチャイ(元泰国ラジャダムナンスタジアム認定スーパーバンタム級9位/タイ)との対戦となったWKBA世界スーパーバンタム級王者 江幡 塁(伊原道場本部)選手。試合を目前に控え現在の調子はいかがですか?
→(以下、江幡選手) 半年試合期間が空きましたが、その間に体格改造をして、パワーとスピードをつけました。しっかり仕上がっています!

2. 好カードがラインナップされたMAGNUM40後楽園大会のトリをつとめる江幡選手ですが、今回の対戦相手のグライワット選手の情報や印象などありましたら教えて下さい。
→若くて攻撃性もあり、テクニックもありとの印象を受けています。最後はやっぱり江幡の試合。と皆さんに言ってもらえるようなメインイベンターでいたいと思っています!

3. WKBA世界王者としてメインイベントに出場している江幡選手ですが、プロとしてまたWKBA世界王者として来場していただくお客様やファンの方々に対してどんなことを心がけていますか。ジムでの練習面や私生活、試合など意識していることなど日ごろの事でもいいので教えて下さい。
→夢を与え続ける、無限の可能性をもった存在でいよう。と心掛けています!私生活でも、練習でも、試合でも、常に進化し続けていこうと思っています!今年 初試合ですが、去年よりもパワーアップした姿をお見せします!

4.今回の試合に向けて師匠の伊原会長(新日本キックボクシング協会代表)からはどのような指導やアドバイスがありましたか?
→会長からは、いつも通りとの指示を受けています。いつも通り、会長とやってきたことを信じ、戦うだけです!

5. では、最後に3・13後楽園大会にお越しになる皆様へ一言。
→好カード揃いの今大会!メインイベンターとして、最後まで大会を盛り上げて、大会を締めます!楽しみにしていて下さい!

<第11試合 メインイベント 日本フェザー級タイトルマッチ 3分5R>
重森陽太(伊原道場稲城支部/王者)※初の防衛戦
 vs.
石原將伍(ビクトリージム/2位)
重森 石原
日本フェザー級タイトルマッチ 重森陽太(写真・左 日本フェザー級王者/伊原道場稲城支部)と石原將伍(写真・右 日本フェザー級2位/ビクトリージム)両選手の直前インタビュー
☆重森陽太(日本フェザー級王者/伊原道場稲城支部)
1.3・13後楽園大会では日本フェザー級王座初防衛戦となりますが、現在の調子はいかがですか?
 →(以下、重森選手)調子はいいです。いつも通り万全の準備をしているところです。

2.重森選手は昨年10月大会で日本フェザー級タイトルマッチ(vs内田雅之/藤本)を戦い見事王座奪取し、バンタム級に続き2階級制覇を達成しました。昨年は他団体のリングにも上がり、他団体王者を3RKOで下すなど結果を残してきましたが昨年の戦いを振り返っての感想は?
 → 昨年の試合を振り返ることは、あまりありません。毎回の試合をより進化して、お客さんが見に来てよかったと、思っていただける試合をすることと、新日本キックボクシング協会のチャンピオンとして、堂々と戦うことを心がけています。

3.着実にキャリアを積みながら成長している重森選手ですが、3・13後楽園大会では日本フェザー級王座初防衛戦となりました。挑戦者の石原將伍(日本フェザー級2位/ビクトリー)選手の印象は?
 → 対戦相手のことは、いつもあまり考えないようにしています。自分自身がどう戦うかを、基礎から見つめるようにしています。

4.王者として挑戦者を迎え撃つ意気込みなどは?また防衛の先に見据えているものありましたら教えて下さい。
 → 毎回の試合を全力で戦い、世界の舞台で活躍する選手になることです。

5.では、3・13後楽園大会にお越しになる皆様へ一言。
 → いつも大勢の皆さんに応援していただいて、本当に感謝しています。フェザー級では初めての防衛戦となりますが、感動する試合をしますので、どうぞご期待ください。

☆石原將伍(日本フェザー級2位/ビクトリージム)
1. 3・13後楽園大会で日本フェザー級タイトルマッチに挑む事になりましたが、現在の調子はいかがですか?
 →(以下、石原選手)今の調子はいいです! でも当日は何があるか分からないので気は抜けません。

2.石原選手はタイトルマッチ初挑戦となりますが、いつもと違う事など不安などはありませんか?
 →ドキドキはしますけど好きな方のドキドキ感です!試合が楽しみです。

3.そのタイトルマッチで戦うのはバンタム級、フェザー級2階級制覇をしている日本フェザー級王者 重森陽太(伊原道場稲城支部)選手となりましたが、重森選手の印象はいかがですか?
 →いい選手だと思います。テクニックもリーチもあって自分がまだ経験した事ない相手ですね。

4.今は3・13日本フェザー級タイトルマッチに集中していると思いますが、石原選手の今後の目標など教えて下さい。
 →いつも試合が決まるとその事だけ考えているので、今後の目標というのは明確には無いですが、他の相手に『石原とはやりくない』と思われる様な選手になりたいですね!

5.では、3・13後楽園大会にお越しになる皆様へ一言。
 →応援して下さる皆さんの期待に応えらるよう頑張ります!熱い応援よろしくお願いします!

<第10試合 メインイベント 日本フライ級王座決定戦 3分5R>
泰史(伊原道場本部/1位)
 vs.
石川直樹(治政館ジム/2位)
泰史 石川
◇泰史(写真・左 日本フライ級1位/伊原道場本部)直前インタビュー
1.ついに3・13後楽園大会にて麗也(前日本フライ級王者/治政館)選手が返上した日本フライ級王座を賭けて石川直樹(同級2位/治政館)選手と日本フライ級王座決定戦を戦うこととなりました。現在の心境はいかがですか?
 →(以下、泰史選手)はやく試合がしたいです!楽しみすぎて、ワクワクしてます!念願のチャンピオンベルトまでやっとここまで来れました。ここまで育ててくれた会長やジムの関係者、両親、いつも応援して頂いてる皆様に感謝の気持ちで一杯です。

2.対戦相手となる石川直樹選手は以前までバンタム級ランカーでフライ級王座挑戦の為、フライ級に階級を下げ同門の前王者の麗也選手が返上した王座奪取に挑みますが、対戦相手となる石川選手の印象は?
 →ムエタイの様なスタイルで気持ちの強い選手だと思います。

3.対する泰史選手も日本フライ級王座獲得に向けて並々ならぬ決意があると思いますが、今回の一戦ではどんな戦いを見せたいと考えていますか?
 →スピードやパワーなどすべてで圧倒して、チャンピオンにふさわしい勝ち方をします。KO!倒しに行きます!

4.日本フライ級王座といえば、深津選手や江幡選手など過去に同門の先輩達が巻いたベルトです。泰史選手の今回の王座決定戦、またチャンピオンベルトへの思いをお聞かせください。
 →偉大な先輩方が巻いてきたベルト。また伊原道場にベルト持って帰って来なければならないと思っています。

5.では最後に3・13後楽園大会にお越しになる皆様へ一言。
 →トリプルメインイベントの初めの試合、熱い試合をし会場が盛り上がる試合にして僕がチャンピオンベルトを巻きます!応援よろしくお願いします!

◇石川直樹(写真・右 日本フライ級2位/治政館)直前インタビュー
1.3・13後楽園大会にて同門の麗也(前日本フライ級王者/治政館)選手が返上した日本フライ級王座を賭けて泰史(同級1位/伊原道場本部)選手と日本フライ級王座決定戦を戦うこととなりました。現在の心境はいかがですか?
 →(以下、石川選手)早くやりたいです。

2.石川選手は以前までバンタム級ランカーでしたが、今回フライ級王座挑戦の為に階級を下げて初挑戦となりました。減量苦など心配もあるとおもいますが…。
 →バンタムの時はほとんど減量しないで出ていたので心配はありません。

3.今回の日本フライ級王座決定戦に向けて特別に取り組んできたことなどはありますか?また、対戦相手の泰史選手の印象は?
 →今までととくに変わりはありませんが首相撲のレベルアップのためにタイへ3週間行ってきました。

4.日本フライ級王座は、同門の麗也選手が巻いていたベルトですが、石川選手の今回の王座決定戦への思い、決意などお聞かせください。
 →必ずベルトとります!

5.では最後に3・13後楽園大会にお越しになる皆様へ一言。
 →石川直樹をこの1試合で覚えてもらえるような勝ち方をしますのでしっかり見て行って下さい。

<第9試合 セミファイナル 70kg契約 3分5R>
緑川 創(藤本ジム/元日本ウェルター級王者)
 vs.
喜多村誠(伊原道場新潟支部/元日本ミドル級王者)
緑川 喜多村
◇緑川創(写真・左 元日本ウェルター級王者/藤本)直前インタビュー
1.まずは、3・13後楽園大会にて喜多村誠(元日本ミドル級王者/伊原道場新潟支部)との対戦となりました。率直に対戦が決まった感想は?
 →(以下、緑川選手)やりたいと言ってくれてたし、いつかはやるだろうなと思ってました!!

2.対戦相手の喜多村選手は緑川選手との対戦を熱望し、緑川選手のSNSで「俺とやりたいと言ったことを後悔させる」とありました。それに対し喜多村選手はインタビューで「そんなことを言ったことを逆に後悔させる」と一歩も引きません(笑)喜多村選手の発言を聞きいかがですか?
 →盛り上がっていいですね!!更にやる気にさせてくれます!!

3.また、喜多村選手は「緑川選手に勝てば、自分が日本のスーパーウェルター級のトップレベルであることを証明出来る。その後はラジャダムナンやWKBAに挑戦したい」と。緑川選手もかねてからラジャダムナン挑戦を熱望していますが…。
 →ラジャダムナンの事が一番の目標です!それに変わりはありません。

4.今回の試合に向けて練習など特に変わったことはありますか?対戦相手の喜多村選手は「必殺技を用意した。当たれば倒れる!! 前も同じこと言って判定勝ちだけど。」とのことですが。
→いつも通りです。必殺技ですか!怖いですね~。当たれば!(笑)

5.最後に3・13後楽園大会にお越しになる皆様へこの一戦への意気込みを。
 →絶対に勝ってこの階級のトップであるところを見せます!!応援よろしくお願い致します。

◇喜多村誠(写真・右 元日本ミドル級王者/伊原道場新潟支部)直前インタビュー
1.いよいよ3・13後楽園大会にて念願の緑川 創(元日本ウェルター級王者/藤本ジム)選手との大一番となりましたが現在の調子はいかがですか?
→(以下、喜多村選手)大きな怪我も無く順調に練習出来ています!今週まで、追い込んで来週からは疲れを抜きながら、体重の調整をしていきます。

2.対戦相手の緑川選手は「俺とやりたいと言ったことを後悔させる」とこの一戦に気合十分のようですが、緑川選手との対戦が決定した時の心境はいかがでしたか?
→強いか弱いか、分からない海外選手に勝つより、みんなが知っている強い緑川選手に勝てば自分の強さが証明出来るので、緑川選手と試合が決まった時は嬉しかったです!
あと、自分は見てわかるように大人しくて恥ずかしがり屋の性格なので、あまりこんなことは言いたくないのですが、そんなこと言ったことを逆に後悔させてやります!(笑)

3.では、今回の緑川選手との対戦に向けて練習や私生活など特別に取り組んでいることや変わったことなどありますか?
→必殺技を用意してきました!当たれば倒れます!前にも同じことを言って、その時は判定勝ちでしたが!(笑)

4. 3・13後楽園大会での緑川選手との一戦は激戦必至と思われますが、喜多村選手ご自身はこの緑川戦をクリアしたらどんな戦い(対戦相手、タイトル)に向かっていく考えでしょうか?
→緑川選手に勝てば自分が日本のスーパーウェルター級でトップレベルであることが証明出来るので、またラジャやWKBAのタイトルに絡む試合がしたいです!
それか他団体のチャンピオンクラスの選手と試合がしたいです!

5.では最後に3・13後楽園大会にお越しになられる皆様へ。
→今回の試合は面白いカードが多いですが、自分と緑川選手の試合が1番面白かったと思って貰えるような試合をします!気合い入れて頑張りますので、応援よろしくお願いします!

<第8試合 セミファイナル 73.5kg契約 3分3R>
斗吾(伊原道場本部/日本ミドル級王者)
 vs.
ヨードチャット・プーケットトップチーム(タイ/元アマチュアボクシング・タイ・ミドル級王者)
斗吾
◇セミファイナルにてヨードチャット・プーケットトップチーム(元アマチュアボクシング・タイ・ミドル級チャンピオン/タイ)と対戦する斗吾(日本ミドル級王者/伊原道場本部)の直前インタビュー。

1.まずは、斗吾選手にとって2016年度の初戦となります3・13後楽園大会。
練習も追い込みの時期と思いますが現在の調子はいかがですか?
(以下、斗吾選手)→いつも通り変わりないという感じです。

2.昨年、日本ミドル級チャンピオンとなりましたが、チャンピオンになってから自身で変わったと感じることなどはありますか?
選手としてもプライべートでも構いません(笑)ので教えて下さい。
→応援してくださる方々が増えました。その方達に喜んでもらえるように試合、プライベートも頑張っていきたいです。

3.斗吾選手にとってチャンピオンとしての理想像などはありますか?また、これからチャンピオンとしてどんな戦いと見せていきたいと考えていますか?
→必ずKOして勝つ試合をするチャンピオンになりたいです。お客さんも喜んで頂けると思うので。

4.では、3・13後楽園大会では日泰国際戦 73.5K 契約にてヨードチャット・プーケットトップチーム(元アマチュアボクシング・タイ・ミドル級チャンピオン/タイ)との一戦 となりましたが,相手選手の情報などは?またこの一戦で観客の皆様へどんな所を見ていただきたいと思っていますか?
→13日の相手はタイのアマチュアボクシングですごく強いと聞いています。僕もパンチが得意なので楽しみです。倒すところを見てほしいです。

5.最後に 3・13後楽園大会にお越しになる皆様へ一言!!
→いつも応援ありがとうございます!しっかり倒して勝って2016年良いスタートがきれるよう頑張ります。

<第7試合 バンタム級 3分3R>
HIROYUKI(藤本ジム/1位、元日本フライ級王者)
 vs.
勝岡 健(伊原道場稲城支部/5位)

<第6試合 ライト級 3分3R>
ジョニー・オリベイラ(トーエルジム/5位)
 vs.
和己(伊原道場本部/8位)

<第5試合 55kg契約 3分3R>
海彦(伊原道場本部/4位)
 vs.
平野 翼(チャクリキ協会バンタム級3位/列挙會)

<第4試合 55kg契約 3分3R>
阿部泰彦(JMNジム/日本バンタム級3位)
 vs.
若月勇磨(マイウェイスピリッツ/INNOVATIONバンタム級4位)

<第3試合 ライト級 3分2R>
古川真司(伊原道場新潟支部)
 vs.
斎藤勝義(烈拳會)

<第2試合 フェザー級 3分2R>
高橋亨汰(伊原道場本部)
 vs.
深水康弘(トー エルジム)

<第1試合 54kg契約 3分2R>
皆川祐哉(藤本ジム)
 vs.
渡辺 亮(武風庵)