キックボクシング格闘技イベント『SKKB』の第3回大会が2月28日(日)東京・新宿FACEで開催された。
SKKBはいわゆる地下格闘技イベントと言われる『粋喧(すいけん)』のキックボクシング部門という意味から“粋(S)喧(K)キック(K)ボクシング(B)”の頭文字をとって『SKKB』の名称になっている。
今大会はSKKB3階級タイトル戦をメインとしたキックボクシング14試合に西口プロレス1試合の全15試合。
■『SKKB3』
日時 2016年2月28日 開場 17時30分 開始 18時
会場 東京・新宿FACE
<第十五試合トリプルメインイベント第三弾 SKKBスーパーライト級王者決定戦63.5kg以下契約3分3R>
⚪︎千野陽祐(Kインター柏ジム)
1RKO
●中辻清貴(M-BLOW)
J-NET、MAキックなど参戦歴のある千野が大阪の中辻を1RでKOして新王者に就いた
<第十四試合トリプルメインイベント第二弾 SKKBミドル級タイトルマッチ72.5kg以下契約3分3R>
●順規(TEAM YU-TO/王者)
判定
⚪︎三縄良太(超人クラブ)
総合を中心にキック戦績もある三縄がダウンこそ奪えなかったが圧勝で王座獲得
<第十三試合トリプルメインイベント第一弾 SKKB初代スーパーヘビー級王者決定戦3分3R>
⚪︎バーソロミュートシオ(PAL GYM)
判定
●天承山(High Voltage/TRIBELATEキックルールヘビー級、スーパーヘビー級王者、PRO-KARATEDO日本スーパーヘビー級王者「達人」、元J-NETWORK&NJKFヘビー級1位)
今大会一番の実績を持つ天承山だったが地下格闘技からプロMMA、キックに参戦中のバーソロミュートシオに意外な判定敗け。お互い決定打はなく天承山の方が攻撃ヒット数は多かったがバーソロミュートシオのアグレッシブ差をとったか?判定で新王者となった。
判定はジャッジ3者居たが採点スコアは発表されなく3Rを通してジャッジの判定か?通常のキックボクシングとは違っていた。
次回大会は5月予定