アクトレスガールズ所属のまなせゆうなが、DVD『ファーストキス』(グラッソ)の発売を記念して、2月15日に書泉グランデでイベントを行った。
プロレスラーになる前はグラビアアイドルとして活躍し、数枚DVDをリリースしたこともあるが、今回は久々の撮影ということで緊張したとのこと。
「クネクネしたりとか、グラビアのポーズって普段しないじゃないですか。久しぶりだったので恥ずかしかったです。でも、懐かしいなというのもありましたね。表紙になってる赤い水着の撮影の時は、私としてはコンディションがいいときだったので凄く楽しかったです」
「露出に関してはあんまり抵抗はなかったんですけど、今回セリフがあって困っちゃった。女優魂はありつつも、普段の私が出てしまって恥ずかしい。自分でもまだ見れてない。DVDをチェックするために見たんですけど、自分が喋るシーンの時は早送りにしちゃいました(笑)」
実は撮影の1週間ぐらい前に、ぎっくり腰になって動けなくなるハプニングが起こったという。
「撮影に行けるかという状況でした。でも、アクトレスガールズ所属選手のガブコさんの行きつけの先生のところで治してもらいました。それで撮影に行けました。グラビアは腰が大事ですから。最初は腰をかばいながらドキドキだったんですけど」
アクトレスガールズの次回大会は2月28日の新木場大会。まなせはメインで尾崎妹加と対戦することになっている。
「他の団体にも素晴らしい人いますけど、まずは自分のところの選手と戦っていきたいと思います。いずれタッグパートナーの安納サオリとも試合できたらと。支え合うよりも高め合うタッグチームになれれば」
パワーファイターの尾崎を相手に、どのような戦いを見せてくれるか、期待したいところである。
電子書籍版は『週刊ファイト3月3日号』に収録されました。
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