新日本キックボクシング協会新春第一弾興行『WINNERS2015 2nd』が1月10日東京・後楽園ホールで開催され、メインのISKA世界バンタム（－５５ｋｇ）タイトル決定戦では志朗が判定勝利でタイトル戴冠。日本バンタム級王者・瀧澤博人は現ムエタイBBTV王者バカイペットに5RTKO負け、日本フライ級王者・麗也は他団体トップクラスの伊藤勇真に判定勝利した。

■　新日本キックボクシング協会『WINNERS2016 1St』
日時：2016年1月10日（日） 開場16:45　開始17:00
会場：東京・後楽園ホール
主催：治政館ジム
認定：新日本キックボクシング協会
後援：東京スポーツ／東京中日スポーツ／GONKAKU

＜第13試合　メインイベント　ISKAムエタイ世界バンタム級（55kg）王座決定戦　3分5R＞
●ダニエル・マッグウォーン [Daniel McGowan]（英国／チーム・チュージム／1位／55.8kg→55.1kg→55.0kg）
　判定0-3 (46-49、47-48、47-48)
○志朗（治政館ジム／5位、ランシット認定インターナショナル王者／54.7kg）
※志朗が新王者

＜第12試合　メインイベント　55.5kg契約　3分5R＞
●瀧澤博人（ビクトリージム／日本バンタム級王者／55.45kg）
　5RTKO 1分18秒※タオル投入
○バカイペット・ニッテイサムイ（タイ／タイBBTVバンタム級王者／55.5kg）

＜第11試合　メインイベント　52kg契約　3分5R＞
○麗也（治政館ジム／日本フライ級王者／52.0kg）
　判定3-0 (49-47、50-47、50-47)
●伊藤勇真（キング・ムエ／元WPMF日本フライ級王者／51.7kg）

＜第10試合　日本ウェルター級王座次期挑戦者決定戦　3分3R（延長1R）＞
●松岡　力（藤本ジム／1位）
　延長判定0-3 (9-10、9-10、9-10)※本戦0-0 (29-29、29-29、29-29)
○政斗（治政館ジム／3位）※MASATO 改め

＜第9試合　日本フェザー級王座次期挑戦者決定戦　3分3R（延長1R）＞
●瀬戸口勝也（横須賀太賀ジム／2位）
　判定0-3 (26-29/26-29/26-29)
○石原將伍（ビクトリージム／3位）

＜第8試合　ヘビー級　3分3R＞
○柴田春樹（ビクトリージム／日本ヘビー級1位）
　2RKO2分17秒※右ローキック
●イ・ソンモク（韓国）

＜第7試合　58kg契約　3分3R＞
△拳士浪（治政館ジム／日本フェザー級4位）
　判定1-1 (29-28、29-29、28-29)
△ピンガン・ボージョンジャルン（タイ）

＜第6試合　ミドル級　3分3R＞
○今野　明（市原ジム／日本ミドル級1位）
　1RTKO2分04秒※パンチ連打でダウン後のタオル投入
●変わり者（東京町田金子ジム／NJKFスーパーウェルター級6位）

＜第5試合　バンタム級　3分3R＞
○阿部泰彦（JMN／日本バンタム級4位）
　判定2-0 (30-29、29-29、29-28)
●鰤鰤左衛門（CORE／NJKFバンタム級5位）

＜第４試合　54.5㎏契約３分２Ｒ＞
○田中亮平（市原）
　判定3-0 (三者20-18)
●平塚一郎（トーエル）

＜第３試合　日本ライト級３分２Ｒ＞
○熊井亮介（伊原道場本部）
　判定2-1 (20-19、20-19、19-20)
●中田憲士郎（藤本）

＜第２試合　日本フェザー級３分２Ｒ＞
○高橋亨汰（伊原道場本部）
　判定 3-0 (三者20-18)
●渡辺航巳（ＪＭＮ）

＜第１試合　55㎏契約　３分２Ｒ＞
○内田　晶（治政館）
　1RKO56秒
●田中健二（横須賀太賀）

詳細版は金曜15日発売『週刊ファイト1月21日号』に収録されました。
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