全日秋山社長課題 ATブッチャー窮地 Z1xW1対抗後楽園 小島NWA陥落 WNC造反アナ雪Mモロウスキー+別枠『魔界騒乱』~マット界舞台裏6月12号

マット界舞台裏6月12日AJP秋山社長黒い呪術師Z1xW1小島NWA激震WNCデス+魔界騒乱
 老舗・全日本プロレスにまた大激震が走った。現在のオーナーである白石伸生オーナーから、所属選手である秋山準に大政奉還? 馬場元子夫人も認める馬場家の五男と言える秋山になら、安心して全日本プロレスを任せられるという事で、白石オーナーも無条件で支援。団体も商標も無償で譲り渡し、今後はスポンサーとして全日本プロレスを支えると心強い事を言ってくれている。このまま順風満帆で秋山体制の第4次全日本プロレスが誕生するという流れだが、不安要素も大きい。その不安とは何か? 編集部独自の取材でオモテの媒体にない情報が明らかになった。

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土肥、高橋、黒潮がTAJIRIに反旗翻す~5・29WNC新宿FACE激震
マット界舞台裏6月12日AJP秋山社長黒い呪術師Z1xW1小島NWA激震WNCデス+魔界騒乱
 TAJIRI率いるWNCで大きな事件が起こった! 5月29日新宿FACEで起こった激震を徹底レポート。2012年3月末でSMASHを離脱したTAJIRIらが中心になって、4月5日に設立が発表されたWNC。同年4月26日に新宿FACEでプレ旗揚げ戦を行った後、正式な旗揚げ戦は同年5月24日に後楽園ホールで行い、大阪大会に加え、SMASHでは実現できなかった広島大会も成功させたWNCだが、土肥、高橋、黒潮がTAJIRIに反旗翻すという仰天の事件が起こった。その全容は? 全てドキュメント記事に書いてある。

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7月13日後楽園ホール大会から開幕する『火祭り2014』参戦に向けて激しいアピール合戦が繰り広げられた
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6・1ZERO1後楽園大会はW-1、大日本も集結。関本大介復調アピールのトぺ、杉浦貴のヒザ橋本和樹
〝火祭り〟炎上!6・1後楽園大日本・ZERO1・W-1夢の競演!
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 ZERO1主催によるシングルマッチの大会「火祭り(ひまつり)」が今年も熱い。基本的には2ブロック制のリーグ戦方式で争われ、7月から8月にかけて開催されるのが通例となっており、「G1 CLIMAX」(新日本プロレス主催)や「チャンピオン・カーニバル」(全日本プロレス主催)と並ぶシングルのリーグ戦の1つである、この「火祭り」に向けた、6・1後楽園大会を、斉藤雅治記者が取材!優勝者には、賞金と副賞、そして覇者の証である「火祭り刀」が贈られる。この刀は優勝者によって次の大会が始まるまで保持される事になるが、それを手にするのは誰だ?

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6・2カリフラワーアレイクラブNWA王座戦ロブ・コンウェイvs.小島聡戦 photo by Mile Lano

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別枠『5・27第弐回 魔界錬闘会~魔界騒乱~』豪華グラフによる詳細ドキュメント
マット界舞台裏6月12日AJP秋山社長黒い呪術師Z1xW1小島NWA激震WNCデス+魔界騒乱
 陰陽道になぞらえた世界観で歌手が唄い、俳優が演じ、レスラーが闘う!映像がそれら全てを紡いで往く。ロック×映像×演劇×プロレスが融合したハイパーエンターテイメントショー、それが新感覚エンタテインメント『第弐回 魔界錬闘会~魔界騒乱~』だ!この迫力満点の大会を総力レポートした。

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80年代初めにはムース・モロウスキーとしてプエルトリコ・マットで闘っていた(写真左からモロウスキー、ガマ・シン、デビット・サンマルチノ、ドリー・ファンクjr)

 大好評の看板連載、『スーパー外国人列伝』は、なんとムース・モロウスキーという意外なレスラーが登場した。国際プロレス、そして全日本プロレスの常連であったものの、中堅という印象が強く、こうした列伝、大百科系の特集、連載ではまずお目に書かれないレスラーだろう。それゆえに、情報が少なく、昭和プロレスを研究しているものにとっては、絶対にチェックしないといけない記事である。

 国際プロレスでは覆面レスラー・ドクター・デスとして活躍、全日本プロレスではムース・モロウスキーの他にジ・アベンジャーという覆面レスラーにも扮している。プロレスの世界でギミックを変え、リングネームを変える事は多々あるが、この使われ方は便利屋的に使われていると言われても仕方ない。しかし、こうした便利屋的に使われる外人レスラーは、常連外人になる事は珍しいのだが、全日本プロレスに10回も呼ばれているという事は、それだけプロモーターから高く評価されているに他ならない。
 実際、ジャンボ鶴田の日本デビュー戦の相手に抜擢。売り出す大物ルーキーの初戦の相手に選ばれるのは、それなりの知名度と実力、プロレスの上手さが評価されていないければならない。近年では、元NFLのスーパースター・ローレンス・テイラー、北尾光司、サルマン・ハシミコフ、トニー・ホームのプロレスデビュー戦の相手に抜擢されたクラッシャー・バンバン・ビガロが、その代表格であるが、モロウスキーも同じ様に評価されていた事は言うまでもない。
 その評価の一つが、ジ・アベンジャー時代にジャイアント馬場から勝利するという役を与えられたのだから、認めるしかないだろう。勿論、モロウスキーは、日本だけで評価されたのではない。WWFでは、ボブ・バックランドの王座に挑戦した事もあるし、AWA時代、売り出し中のロード・ウォリアーズ、WWFでは、ジェイク・ロバーツら、売り出し中の若手のジョッパーとして重宝されていた。こんなモロウスキーのレスラー哲学とは? 本邦初公開の秘話と共に、今、モロウスキーの伝説が甦る!

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 ミル・マスカラス、ザ・ファンクス、スタン・ハンセン、アンドレ・ザ・ジャイアント、タイガー・ジェット・シン、ブルーザー・ブロディ、ハルク・ホーガン、ビッグバン・ベイダー・・・プロレスを知らない日本人でも、これなら知っているという外国人レスラーは沢山いるが、その中でももっとも有名なのは、“黒い呪術師”アブドーラ・ザ・ブッチャーだろう。そんなブッチャーに絶体絶命の危機が! プロレスの仕組みに触れる為、日本の専門マスコミが絶対に書くことの出来ない記事だが、タブーなきシュート活字のタダシ☆タナカ記者が遂に核心を暴いてしまった。

マット界舞台裏6月12日AJP秋山社長黒い呪術師Z1xW1小島NWA激震WNCデス+魔界騒乱

 現在大ヒット中の映画『アナと雪の女王』。ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオズ製作による2013年のアメリカ合衆国の3Dコンピュータアニメーション・ミュージカル・ファンタジー映画であり、原案はハンス・クリスチャン・アンデルセンの童話『雪の女王』。『雪の女王』を原作としたアニメ化ではなく、ストーリーは完全オリジナルといえるほど異なり、雪と氷の魔力を持つ女王エルサと彼女を救うため冒険の旅に出るアナの姉妹を主人公として、世界を救う真実の愛が描かれる。
 ディズニー史上で2人のディズニープリンセスが主人公になったのは初めてのことという事で、物凄い人気だ。この映画の主題歌と、現在、愛人にリベンジポルノされて、渦中にあるタイチ騒動の意外な接点とは? ロックと映画に絶大な知識を誇るタナカ☆タダシ記者が通称『アナ雪』と「穴兄弟」に斬り込んだ!
I don’t care what they’re going to say. 解き放て!タイチ応援唄♪Let It Goと映画『アナと雪の女王』

Here I stand & here I’ll stay(タイチ応援歌)Disney’s Frozen “Let It Go” by Idina Menzel