東京女子プロレスは11月8日、東京・後楽園ホールで「ALL RISE ’26」を開催。
メインイベントのプリンセス・オブ・プリンセス選手権試合では、挑戦者の中島翔子が王者・荒井優希を23分54秒、ダイビングセントーンで破り、第18代王者となった。
荒井は6度目の防衛に失敗。中島は4年ぶり3度目の戴冠を果たした。
■ 東京女子プロレスALL RISE ’26
日時:11月8日
会場:後楽園ホール 観衆971人(主催者発表)
<第8試合 プリンセス・オブ・プリンセス選手権試合 30分1本勝負>
[挑戦者]○中島翔子
23分54秒 ダイビング・セントーン⇒片エビ固め
[王者]●荒井優希
※荒井が6度目の防衛に失敗。中島が第18代王者となる


試合は序盤から互いの技術を探り合う展開。荒井は蹴りや足への攻撃でペースをつかもうとする一方、中島は首や上半身に狙いを定めて反撃する。荒井はビッグブーツ、ボディスラム、ミサイルキックからサソリ固めへ。中島もハリケーンラナ、DDT、ノーザンライトスープレックス、619と多彩な技で応戦した。


終盤、荒井はフィニッシュのFinallyを狙い、サソリ固め、フルネルソンバスターと畳みかける。しかし中島はこれを切り抜けると619からダブルアームDDT。最後はコーナー最上段からのダイビングセントーンを決め王座を奪取した。


試合後、中島は荒井について「練習生時代に朝の道場練習へ来ていた頃から、何事にも全力で取り組み、諦めない姿を尊敬していた」と語った。そして「また戦いたい」と再戦を希望。荒井もこれに応じ、王座陥落を新たな出発点とする姿勢を見せた。
新王者となった中島は、早くも2027年1月4日後楽園ホール大会での初防衛戦を宣言。そこへ渡辺未詩が名乗りを上げ、さらにハイパーミサヲも挑戦を表明した。未詩が先に挑戦を希望すると、ミサヲは1月4日の挑戦者を決めるため、未詩との前哨戦を提案。未詩も受諾し、勝者が中島に挑戦することになった。ミサヲは最後にスタナーで未詩を襲撃し、挑戦者決定戦へ向けて先制した。


師弟関係にあった中島と荒井による王座戦は中島の3度目の戴冠で決着。新王者の最初の防衛戦を巡る争いも、早くも動き出した。
<第7試合 プリンセスタッグ選手権試合 30分1本勝負>
[王者組]愛野ユキ ○風城ハル
16分31秒 アップドラフト!!オーバードライブ⇒片エビ固め
[挑戦者組]らく ●原宿ぽむ
※第22代王者組が初防衛に成功
<第6試合 インターナショナル・プリンセス選手権試合 30分1本勝負>
[王者]○鈴芽
10分44秒 片エビ固め
[挑戦者]●高見汐珠
※リング・ア・ベル。第17代王者が5度目の防衛に成功
<第5試合 20分1本勝負>
○上福ゆき 野崎渚
12分52秒 ダイビング・フェイマサー⇒片エビ固め
遠藤有栖 ●七瀬千花
<第4試合 ねくじぇねトーナメント’26 決勝戦(30分1本勝負)
○小夏れん
8分15秒 ひつじ座コメット⇒片エビ固め
●さとうもも
※小夏が初優勝
<第3試合 双葉しおりデビュー戦 20分1本勝負>
辰巳リカ ○渡辺未詩 双葉しおり
12分18秒 ティアドロップ⇒体固め
瑞希 上原わかな ●芦田美歩
<第2試合 20分1本勝負>
○ハイパーミサヲ 鈴木志乃
7分17秒 ハイパミ・リターンズ⇒片エビ固め
桐生真弥 ●キラ・サマー
<第1試合 結結デビュー戦 20分1本勝負>
○神嵜志音 咲森チエリ
8分11秒 ミッドナイトブルース
凍雅 ●結結
◆詳細拡大版は[ファイトクラブ]収録