ハロウィン千円劇場行って来た!笑素(えす)の四人芝居など


 10月30日は大阪鶴橋の千円劇場へ。
 二階の会場へ上がる怪談には松竹ホラー映画『呪いのスマホ』のチラシが……階段に怪談という洒落?
 受付もアイマスクにヒョウ柄魔女のハロウィン仕様、そのまま前説もこなします。


 トップバッターは日本朗読検定プラチナ・プロフェッサー宮下詩麻の朗読「卵」(夢野久作・作)。澄んだ声色と的確な表現はさすが。夢野の不思議な世界へ誘います。


 お次は死神おじさんのいきなり怪談「吸血鬼考」。吸血鬼のエピソードと上方落語を掛け合わせたお話。ハロウィンに黄泉の国へ還るとかで、死神おじさんの登場は今回が最後だとのことです。


 続いて笑素(えす)の四人芝居「色々いろいろ」(森中純子・作/演出)。四人の男女を取り巻く様々な運命が複雑に重なって、やきもきさせながら結果ハッピーエンドに。いつもながら、キャラクターの色分けがストーリーに絡みあって見ごたえのある内容です。


 ラストは太田浩司のギター漫談。チラシには「太田浩司、イタリアへ行く」というタイトルになってますが実際は「BARにおける会話術」に変更(!)
 自ら経営するバーにおける様々なお客さんとの対話を通し、人間の愚かさ愛しさを紹介。いつものように美声の歌で締めくくります。

 今回も千円の入場料でたっぷり楽しんで、焼肉屋さんに寄って帰りました。そういえば、太田さんのBARもこの近所にあるそうな。次回は行ってみようかな。

    文責:外様 陣(とざま・じん、せんげき探偵)