[週刊ファイト10月28日]期間 [ファイトクラブ]公開中
▼ONE SAMURAI 4
Photo ONE CHAMPIONSHIP & text 紅闘志也
・メイン秋元陣営抗議!
・詳細不明瞭なONEキックボクシングルール
・過去も抱えての膝は有効に使用!
・吉成名高ウルトラCハイキックKO!
・ラウェイ経験のムエタイ本職ナビル・アナンがキックルールでも完勝!
・8月に続き今回も無料招待券配布!
2026年10月17日(土)東京・有明アリーナで開催されたONE CHAMPIONSHIPは日本オリジナル大会「ONE SAMURAI 4」。メインイベント・セミとキック・ムエタイタイトルマッチにキックボクシング・フェザー級トーナメントにワンマッチで、通常大会ではメインクラスの試合が揃う盛況の大会となった。

■ ONE SAMURAI 4
日程:2026年10月17日(土)開場14:30 開始15:30
会場:有明アリーナ(東京都江東区有明1丁目11−1 )
配信:U-NEXT独占ライブ配信
階級
ヘビー級:102.2〜120.2㎏/225-265lbs
ライトヘビー級:93.1〜102.1㎏/205-225lbs
ミドル級:84.0〜93.0㎏/185-205lbs
ウエルター級:77.2〜83.9㎏/170-185lbs
ライト級:70.4〜77.1㎏/155-170lbs
フェザー級:65.9〜70.3㎏/145-155lbs
バンタム級:61.3〜65.8㎏/135-145lbs
フライ級:56.8〜61.2㎏/125-135lbs
ストロー級:52.3〜56.7㎏/115-125lbs
アトム級:47.7〜52.2㎏/105-115lbs
※全選手は大会の24~48時間前に計量とハイドレーションテストの両方を受けるハイドレーションテストでは、尿比重(尿中の水分と水分以外の物質の割合を算出した割合)が検査され、選手の体水分状態が基準内(尿比重1.0250以下)かどうかを確認する。要は尿が濃い状態だとパスできない
<メインイベント 第10試合 ONEキックボクシング・バンタム級タイトルマッチ 3分5R>
○ジョナサン・ハガティー(英国/王者、元ONEムエタイ同級&フライ級王者)Jonathan Haggerty ※3度目の防衛戦‐143.6lb、65.1㎏、1.0107
・元ONEムエタイ フライ級&バンタム級王者
・2016年ISKAムエタイ世界スーパーフェザー級王座
・2018年WBCムエタイ世界スーパーフェザー級インターナショナル王座
3R 42秒 TKOタオル投入
●秋元皓貴(POWER OF DREAM/元王者)‐144.6lb、65.6㎏、1.0128
・元ONEキックボクシング・バンタム級王者
・2012年 WBCムエタイ日本フェザー級王者
・2012年 MAフェザー級王者

メインタイトル戦 元王者 秋元皓貴 抗議!
メインイベント(第12試合)キックボクシング・バンタム級タイトルマッチで、王者ジョナサン・ハガティー(英国)に挑戦した秋元皓貴(POWER OF DREAM/元王者)は顔面への膝蹴りでダウン、ダメージの深い秋元をみてセコンドがタオルを投入。ハガディーが3度めの防衛に成功したが、秋元陣営は「ONEのキックボクシングルールでは、相手の身体を手で押さえ、引き込んで膝蹴りを行う行為は禁止されています。事前のルール説明でも明確に説明されており、リング上でも足のキャッチやクリンチについての注意がありました。しかし、試合中には同様の行為が繰り返されました。これはムエタイではなくキックボクシングの試合です」とハガティ―の反則を訴えた。
ONEキックボクシングルールでは公式サイトのルール説明に詳細は書いておらず、有効打に肘と掴んでの攻撃の記載がないだけで、掴んでの攻撃(首相撲・蹴りキャッチ)が禁止とは書いておらず、現行のK‐1のように一切のつかみが禁止なのか、RISE、KNOCK OUT BLACK、HEROルールのように1アタックなのかが明確ではない。秋元陣営は「相手の身体を手で押さえ、引き込んで膝蹴りを行う行為は禁止されています。」と訴えているが、ハガディは、2025年2月20日「ONE 171」でウェイ・ルイ(中国)との防衛戦で、掴まない膝を有効にヒットさせ防衛に成功している。(動画有)
何にせよ秋元戦との試合は、頭をおさえての膝は何度も繰り出しているが、明らかに首を掴んで顔面にヒットさせているわけでないので、チャトリCEOも語る「クリーンな膝だった」で終了となるだろう。ONEでも曖昧になっている公式ルール詳細をはっきり明確にすべきである。
<第9試合 ONEムエタイ・アトム級タイトルマッチ 3分5R>リファディン計量失敗により、勝敗にかかわらず王座移動なしの変則タイトルマッチ
○吉成名高(日本/エイワスポーツジム/王者)ONE5勝2KO‐114.8lb、52.1㎏、1.014
・WBCムエタイ ダイヤモンド スーパーフライ級王者
・ラジャダムナンスタジアム認定スーパーフライ級王者(防衛③)
・ラジャダムナンスタジアム認定フライ級王者(防衛①)
・WPMF世界フライ級王者
・タイ国プロムエタイ協会フライ級王者
・WBCムエタイ ナイカムノトム スーパーバンタム級王者
・BOMフライ級初代王者
・ルンピニースタジアムミニフライ級王者
・ルンピニースタジアム月間MVP(2019年4月)
・ラジャダムナンスタジアム認定ミニフライ級王者
・IBFムエタイ世界ミニフライ級王者
・タイ国スポーツ協会ナーイ・カノム・トムライトフライ級王者
・WBCムエタイ世界ミニフライ級王者
・WMC世界ピン級王者
・ルンピニージャパンミニフライ級王者
2R 58秒 左ハイキックTKO
●リファディン・マスドール(マレーシア)Rifdean Masdor ONE7勝5KO1敗 計量失敗の為 118.6 lbs /53.8kg契約
※名高が2度目の防衛に成功

計量失敗のマスドールをは、ハイキックやバックブローの回転技を繰り出し、変則的な攻撃で名高も出血するが、2Rマスドールは右前蹴りをさばかれた勢いで左バックブローを繰り出すが、名高はかわして左ハイキックを顔面にヒットさせるというウルトラC的ハイキックKO勝利。
Nadaka KO by left high-kick https://t.co/odPKuFMiAa
— 週刊ファイトWeekly Fight (@miruhon) October 22, 2026
<第7試合 ONEキックボクシング バンタム級 3分3R>
●与座優貴(日本/team VASILEUS)ONE4勝1敗⁻143.8lb、65.2㎏.、1.0023
・元K-1 WORLD GPライト級王者
・極真会館2017年第6回世界ウエイト制 軽量級 優勝
・極真会館2016年第33回全日本ウエイト制 軽量級 優勝
判定0‐3
○ナビル・アナン(アルジェリア / タイ)‐144.6lb、65.6㎏、1.0172
・元ONEムエタイバンタム級王者

ナビル・アナンのリーチ差を克服できなかった与座
自身のFacebookでもコメントしていたが、与座が試合について“退屈”と不満を述べていたことに対し、「わざわざ(日本に)出向いて、お前が決めたヒジ・首相撲無し、グローブ着用のルール(キックボクシング)に従ってやって不満を述べるなら、ムエタイでもやってみろ。」と反論。
日本ではK-1ジムグループやTEPPEN GYMのようにK-1、RISE系ルールをメインにしかおこなわない選手も多いので、それに対する皮肉でもあろう。与座はムエタイルールも参戦するか?
ナビル・アナンは2020年判定有ラウェイでも勝利していて、ONEキックルールでボクシングキックの与座選手に完勝して幅の広さを証明。
俺はタイでプロデビュー、肘・首相撲有効の純キックを主にワンキャッチ&アタックの旧K-1ルールは10戦以下。
https://t.co/b5Wmr7E5vm https://t.co/YoYM4ygyRa— 紅闘志也/Toshiya Kurenai/ကူရီနိင်း တိုရှီယာ (@kurenaitoshiya1) October 22, 2026
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