[ファイトクラブ]弓月V5、両国3冠総取り戦へ 桜井麻衣ラスト後楽園マリゴ心希をover

[週刊ファイト10月22日]期間 [ファイトクラブ]公開中

▼弓月V5、両国3冠総取り戦へ 桜井麻衣ラスト後楽園マリゴ心希をover
 photo & text by buffy0628 編集部編
・Introduction:情報量の多いそれぞれの物語が動き出した後楽園大会
・新練習生2人がリング上で挨拶!山岡聖怜10・24両国5ヶ月ぶり復帰
・橘渚、三角飛び勝利ザ・レディAIは対策誓う3人ミラ・シュミット
・瀬戸レア勝敗絡まずフライング・ペンギン&ハミングバード ●松井珠紗
・バードとペンギン3Dトリオス直伝表明+七星でDarkness Revolutionと
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■ マリーゴールド Battle Heart 2026
日時:10月10日
会場:後楽園ホール 観客610人(主催者発表)

Introduction:情報量の多いそれぞれの物語が動き出した後楽園大会

 10月10日、マリーゴールドが後楽園ホール大会『Battle Heart 2026』を開催。主催者発表の観客数は610人だった。
 10月24日の両国国技館大会を控え、リング上では新たな動きが相次いだ。約5カ月の欠場を経て復帰する山岡聖怜が両国での復帰を発表。新たに練習生となった鈴寧(18歳)、雅(15歳)もファンの前で初めて挨拶した。

 試合では、退団を発表した桜井麻衣が後楽園最後の試合に臨み、心希が桜井から直接勝利。さらに試合後、心希は両国での田中きずな復帰戦の相手に名乗りを上げ、リング上で握手を交わした。
 メインイベントではビクトリア弓月がUN王座V5を達成。その直後、青野未来、岩谷麻優を巻き込んだ3本のベルト総取り戦が両国国技館で実現することになった。

 選手の旅立ちと成長、新たな挑戦、そして団体の頂点を懸けた争い。両国大会へ向けて、それぞれの物語が動き出した後楽園大会を振り返る。
 選手の旅立ちと成長、新たな挑戦、そして団体の頂点を懸けた争い。両国大会へ向けて、それぞれの物語が動き出した後楽園大会を振り返る。

新練習生2人がリング上で挨拶!山岡聖怜10・24両国5ヶ月ぶり復帰

 大会冒頭では、マリーゴールドの新たな練習生として鈴寧(18歳)、平野雅(15歳)の2人が紹介され、ファンの前で初めて挨拶した。
 新しい世代が加わる一方、欠場中の山岡聖怜からも明るい報告が届いた。山岡は5月28日から欠場していたが、10月24日の両国国技館大会で復帰することを発表。約5カ月ぶりにリングへ戻ることになった。

 山岡は欠場期間について、自分自身と向き合い、見直すべき部分や、リングを離れて初めて気づいたことなど、多くを学ぶ大切な時間だったと振り返った。
 苦しい時期や気持ちが沈んだ時もあったというが、周囲の人々やファンの支えがあったからこそ前を向くことができたと感謝。経過も順調で、再びリングに立てることを心から嬉しく思うと伝えた。
「この欠場期間で学んだことを無駄にせず、さらに成長した山岡聖怜の姿をお見せできるよう、精一杯頑張ります!」

 復帰戦の舞台は両国国技館。山岡はファンに復帰戦を見届けてほしいと呼びかけた。
新練習生の紹介と山岡の復帰発表が並んだことで、マリーゴールドが新たな選手を迎え、欠場していた選手の帰還とともに未来へ進んでいく姿も示された。

橘渚、三角飛び勝利ザ・レディAIは対策誓う3人ミラ・シュミット
<第1試合 3WAYマッチ 15分1本勝負>
○橘渚
 7分58秒 三角飛びプランチャ⇒片エビ固め
●ザ・レディAI
※もう一人はミラ・シュミット

 第1試合は橘渚、ザ・レディAI、ミラ・シュミットによる3WAYマッチ。7分58秒、橘が三角飛びクロスボディーからザ・レディAIをフォールした。
 橘にとってミラとの対戦は初めてで、AIとも久々の対戦。試合前から緊張があったという橘は、ミラのパワーに圧倒される場面もあったと振り返った。
 一方、AIは前回の後楽園大会に出場できなかったことに触れ、今回は観客の前で戦えたことが嬉しかったとコメントした。

 ミラは橘について「ナギサはよくやったわ。彼女は賢いから」と評価。一緒に練習しているため難しい試合になることは分かっていたと語り、何が起こるか分からない試合の難しさにも言及した。
 敗れたAIは試合後、自身のSNSで、橘とは毎回三角飛びの技で負けている気がすると明かし、対策を考える必要があると投稿。翌日もミラとの試合が控えていることから、ミラのマダムギロチンを再び受けないようにしたいと意気込んだ。
 橘の得意技がAIにとって繰り返し攻略を迫られる課題になっていることがうかがえる一戦となった。

瀬戸レア勝敗絡まずフライング・ペンギン&ハミングバード ●松井珠紗
<第2試合 15分1本勝負>
フライング・ペンギン ○ハミングバード
 10分50秒 松井のフォールを切り返して⇒エビ固め
●松井珠紗 瀬戸レア

 第2試合はフライング・ペンギン&ハミングバードと、松井珠紗&瀬戸レアのタッグマッチ。
 フライング・ペンギンはコールの一部で「越野」と呼ばれる場面もあったが、本稿ではフライング・ペンギンに表記を統一する。

 試合では両チームがタッグとしての連係を見せ、最後はフライング・ペンギン&ハミングバードが勝利。試合後、2人は勢いそのままに3Dトリオス王座への挑戦を表明した。ハミングバードは、夢ではないかと驚きながらも、勢い余って挑戦を申し出たことに触れ、フライング・ペンギンに一緒にやってほしいと呼びかけた。

バードとペンギン3Dトリオス直伝表明+七星でDarkness Revolutionと

 フライング・ペンギンは敗れた相手のタッグ力を高く評価し、特にダークネス陣営の連係を認めながらも、勝利をつかんだ喜びをにじませた。
 対する松井は、まだ防衛戦を行っていないことを踏まえ、「両国でやりたかった」とタイトルマッチへの思いを口にした。瀬戸は岡田の指導不足を敗因に挙げ、チーム内のやり取りでも会場を沸かせた。

 さらにCHIAKIは、挑戦を表明した2人について「気になることが1つ、あいつらまだ2人だろ、3人目が現れるのか否か……」と疑問を投げかけた。
 この時点では、フライング・ペンギンとハミングバードの2人が誰と組んで両国に臨むのかが注目点となった。

 その答えは両国大会に向けて明らかになった。松井は試合後の投稿で、10月24日の両国国技館大会における3Dトリオス選手権試合を発表。王者Darkness Revolutionに挑むのは、ペンギン、鳥、七星の3人組となった。
 後楽園での勝利から生まれた挑戦表明が、両国でのタイトルマッチへと発展。CHIAKIが指摘した「3人目」の問題も、七星の参加によって具体的な形を取ることになった。

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