[ファイトクラブ]MITB向けて前哨戦続々RAW!946新戦力投入ジェイコブ・ファトゥ搬送

[週刊ファイト10月08日]期間 [ファイトクラブ]公開中

▼MITB向けて前哨戦続々RAW!946新戦力投入ジェイコブ・ファトゥ搬送
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byデキタ・カズヒロ 編集部編
・ブラッドラインと946がついに全面対決!会場全体で大乱闘勃発
・ローラ・バイスMITB前哨戦勝利!試合後女子IC王者ラケルG乱入
・ドラゴン・リー大逆転勝利!パワーで圧倒するキャスにスピードで対抗
・MITB大会での3大カードが続々決定!注目の王座戦線も加熱
・華麗なムーンサルトでIYO勝利!またもやベイリー介入でライラ失速
・RAWの人気者コンビが勝利もブロン急襲でMITB本戦に向けて白熱
・ブラッドラインvs.946全面衝突!946に新メンバー登場で新展開


■ WWE RAW
日時:9月28日(日本時間9月29日)
会場:ウィスコンシン州ミルウォーキー フィサーブ・フォーラム

ブラッドラインと946がついに全面対決!会場全体で大乱闘勃発

大会冒頭で、亡くなったAEWのPAC(元WWEネヴィル)への追悼グラフィックからスタートした9・28RAW。
AEWで共に戦ったペンタは、「PAC」と書かれた札をレガースに貼り試合を行った。
ベイリーやベッキー・リンチなども、「PAC」「BEN(本名)」と書かれた黒いアームバンドを身につけて、早すぎる仲間の死を悼んだ。

マネー・イン・ザ・バンク(MITB)開催が目前に迫る中、本戦出場者による前哨戦をはじめ、各王座戦線でも新たな動きが続いた。
女子世界王座では挑戦者決定戦が決まり、世界ヘビー級王座を懸けて戦うLAナイトも王者ローマン・レインズへ宣戦布告。
さらにMITBラダー戦の出場者同士が直接激突し、本戦へ向けた戦いが始まった。
そして番組の最後には、ついにブラッドラインと946が全面衝突となった。

<第1試合 シングルマッチ>
〇ローラ・ヴァイス
10分10秒 MIA⇒ピンフォール
●ロクサーヌ・ペレス
※試合後にラケル・ロドリゲスが乱入しローラとソル・ルカをKO

<第2試合 シングルマッチ>
〇ドラゴン・リー
12分15秒 ジャックナイフ固め⇒ピンフォール
●ビッグ・キャス
※チョークスラムを切り返し、ドラゴン・リーが大逆転勝利

<第3試合 シングルマッチ>
〇IYO SKY
14分12秒 オーバー・ザ・ムーンサルト⇒ピンフォール
●ライラ・ヴァルキュリア
※ベイリー登場の隙をついてIYOが快勝

<第4試合 タッグマッチ>
〇ペンタ、ジャーボン・エバンス
17分5秒 メキシカンデストロイヤー⇒ピンフォール
●ドミニク・ミステリオ、JDマクダナ
※試合後に乱入したブロン・ブレイカーがラダー戦のライバルにスピアー発射

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[ファイトクラブ]ペンタ再び王座挑戦を宣言!LAナイト挑戦決定も946の暴走続くRAW

ローラ・バイスMITB前哨戦勝利!試合後女子IC王者ラケルG乱入

MITB本戦への出場を決めているロクサーヌ・ペレスとローラ・バイスが、前哨戦となるシングルマッチで激突した。
試合巧者のペレスに対し、ローラはMMA仕込みの蹴りや関節技で対抗。
互いの持ち味がぶつかる攻防の末、最後はローラがカウンターのMIA(スピニングバックフィスト)を叩き込み、勝利を手にした。

ところが、勝ち名乗りを受けるローラの前に現れたのが、ロクサーヌと同じジャッジメント・デイのラケル・ロドリゲス。
女子IC王者であるラケルは、MITB予選でローラに敗れた恨みを晴らすかのように襲撃を敢行した。
救出に駆け付けたソル・ルカもろとも蹴散らし、王者としての存在感を見せつけた。

個人的には、ここはMITB後の女子IC王座戦線を考えるうえでも気になる動きだ。
ローラはMITB本戦への出場を決めているだけに、ラケルとの因縁を抱えたままラダー戦へ向かうことになる。
MITBで再びジャッジメント・デイの介入はあるのか。
そして大会後、女子IC王座を懸けてローラとラケルが再び対戦するのか。
本戦だけでなく、その先まで視野に入れた戦いになってきた。

ドラゴン・リー大逆転勝利!パワーで圧倒するキャスにスピードで対抗

ドラゴン・リーとビッグ・キャスが、約40cmという大きな身長差を超えて激突した。
キャスは圧倒的なパワーで攻め込み、リーをエプロンへ叩きつけるなど徐々に追い詰めていく。
対するリーはスピードと空中技で対抗。
最後にキャスがチョークスラムを狙ったところを、一瞬の切り返しから丸め込んで、リーが勝利をつかんだ。

パワーで圧倒されても、最後は自分のスピードを生かして勝負を決めたリー。
逆にキャスは、あと一歩まで追い込んでいただけに悔しい敗戦となった。
試合後は怒りをあらわにしたものの、後の祭り。
リーにとっては、大型選手を相手にした勝利が今後のアピール材料になりそうだ。

MITB大会での3大カードが続々決定!注目の王座戦線も加熱

マネー・イン・ザ・バンク(MITB)へ向けて、王座戦線を中心に大きな動きがあった。
次に女子世界王者ステファニー・バッケルが登場。
翌週、ベッキー・リンチとリブ・モーガンが挑戦者決定戦を行い、その勝者がMITBでバッケルに挑戦することが王者の口から発表された。
ベッキーとリブ。
どちらが勝っても、王者バッケルとの因縁を持つ相手だけに、次週の一戦は注目度が高い。
また世界ヘビー級王座戦では、すでにローマン・レインズへの挑戦が決まっているLAナイトがVTRで登場。

自分自身、最後の挑戦になるかもしれないと話したLAナイト。
ただし権力や軍団の力によって王座を守ってきたレインズに対し、自らは叩き上げの反骨精神と覚悟で王座を奪うと宣戦布告した。
さらにMITBでは、オバ・フェミとブロンソン・リードの対戦も決定。
オバはザ・ヴィジョンの介入なしによる1対1の勝負を望んでいる。
この日はリードが1人で現れたが、当日それが本当に実現するのか。
ザ・ヴィジョンがこれまで何度も介入を繰り返しているだけに、試合そのものと同じくらい、リングサイドの動きにも注目したい。

華麗なムーンサルトでIYO勝利!またもやベイリー介入でライラ失速

IYO SKYとライラ・ヴァルキュリアが当日決定のシングルマッチで対戦した。
ともにMITBラダー戦への出場を逃した2人。
序盤から返し技の応酬が続き、IYOがミサイルキックを放てば、ライラもブートで応戦する。
終盤、ライラはIYOのムーンサルトを阻止すると、自らコーナーポストへ上がりフィニッシュを狙う。

しかし、ここで放送席にベイリーが登場。ライラがベイリーに気を取られた隙をIYOが逃さない。オーバー・ザ・ムーンサルトを決め、IYOが勝利した。
ライラにとっては、またしてもベイリーに振り回される結果となった。
IYOはMITB本戦出場を逃したものの、ここでしっかり勝利。
そしてライラの邪魔ができて満足そうなベイリー。
ラダー戦の外側でも、それぞれの因縁が続いていることを感じさせる一戦だった。

RAWの人気者コンビが勝利もブロン急襲でMITB本戦に向けて白熱

MITB本戦出場を決めているペンタとジャーボン・エバンス。バックステージでジャッジメント・デイとのいざこざから、急きょタッグを結成ことになった。
ペンタとエバンスは華麗な動きとコンビネーションで攻め込んだものの、徐々にジャッジメント・デイの荒々しいペースへ引き込まれていく。
急造コンビだけに連携が乱れ、誤爆も繰り返した。
このままコンビネーションの差で敗れるかと思われたが、登場したジョー・ヘンドリの弾き語りで流れが変わる。

最後はエバンスが場外のJDマクダナへ空爆を仕掛け、その隙にペンタがドミニク・ミステリオへメキシカンデストロイヤーを決め、ペンタ、エバンス組が勝利した。
ところが試合後、MITB本戦出場者のブロン・ブレイカーが乱入。
ペンタとエバンスの2人へ、それぞれスピアーを叩き込んだ。
これでラダー戦は、まだ大会前にもかかわらず早くも火花が散る展開に。
ペンタ、エバンス、ブロン。
身体能力やパワーに特徴のある3人が同じラダー戦に出場するだけに、本戦ではどんな衝突が起こるのか楽しみになってきた。

ブラッドラインvs.946全面衝突!946に新メンバー登場で新展開

これまで946の襲撃に後手へ回っていたブラッドラインが、ついに衝突した。
ストリートファイトのような大乱闘が始まり、戦いの舞台はリングからバックステージへ。
止めに入るスタッフまでをも巻き込み、至るところで乱闘が繰り広げられた。
そして最後の舞台となったのが駐車場。
ジェイコブ・ファトゥとロイス・キーズが激しくぶつかり合う中、ジャイダ・パーカーが運転する車がファトゥを襲い、ジャイダとキーズは車に同乗し会場を去った。
ジェイコブは救急車で搬送される事態となり、ブラッドラインは、また1人が戦線から離脱する形になった。946側にはジャイダ・パーカーという新たなメンバーが加わった。

今回の展開は、かなり好みが分かれそうだ。
リング上の試合を重視するなら、「ここまで来たら、そろそろリングで戦わせてほしい」という感想も出てくる。
一方で、リングからバックステージ、さらに駐車場まで戦いの場所が移り、車まで使った今回の乱闘は、まるで映画のワンシーンのようなシネマティックな演出でもあった。
個人的には、ここまで徹底してリング外の抗争として描いてきた以上、今回のような形も一つの見せ方として興味深く感じた。

ただし、問題はここからだ。
これだけ大掛かりな演出を続けた以上、最終的には「リングで戦ったらどうなるのか」という部分も見せてほしい。
946の不気味さや破壊力は十分に伝わった。
ブラッドラインもジェイコブが救急搬送されるほど追い込まれた。
だからこそ、次の段階では通常の試合では収まらないほどの特別なルールを用意するのか、それとも再びシネマティックな演出でストーリーを進めるのか。
WWEがこの抗争をどこへ着地させるのか、非常に気になるところだ。