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トレオンで行われたAAAは、3試合を中心に今後の「Ola de Calor」へ向けたストーリーが大きく動いた。

第1試合では、ガレノとオモスが激突。巨漢同士によるパワーファイトとなり、ガレノがDDTやフロッグスプラッシュで攻め込むも、オモスが圧倒的な体格差を生かして反撃する。終盤にはガレノがテーブルやラダーを持ち出し、試合は完全に乱闘状態へ。レフェリーが試合を止める事態となった。それでもオモスの暴走は止まらず、試合後もガレノを攻撃。さらに止めに入ったGMのレイ・ミステリオまで殴り倒した。これを受け、レイ・ミステリオはオモスにAAAからの無期限出場停止処分を下した。ドリアン・ロルダンやドミニク・ミステリオを巻き込んで進んできたオモスの暴走が、ついに処分へと発展した。
第2試合はAAA世界タッグ王座の次期挑戦者を決める4WAYマッチ。ロス・アメリカーノ、サイコ・サーカス、LWO、マネー・マシンが入り乱れる混戦となった。マーダー・クラウンとデイブ・ザ・クラウンのパワー、ホアキン・ワイルド&クルス・デル・トロの連係、ガラ・デ・オロ&コルミージョ・デ・プラタの攻撃が交錯する中、最後に勝機をつかんだのはロス・アメリカーノ。ブラボー・アメリカーノ&レイヨ・アメリカーノがコンビナシオン・アメリカーナをホアキン・ワイルドに決め、3カウントを奪取。ロス・アメリカーノがAAA世界タッグ王座への次期挑戦権を獲得した。

続いては、ペンタとブロンコ・ニマの一戦。ペンタが負ければロス・ペロス・デル・マルに加入するという条件が設定されていた。ニマはゴングを待たずにペンタを襲撃。さらにペンタのマスクをロープに括り付けるなど、序盤から徹底的に攻め込んだ。しかしペンタもバックスタバー、トルネードDDTなどで反撃。最後はニマの攻撃を切り返して丸め込み、3カウントを奪った。ペンタが勝利し、ロス・ペロス・デル・マルへの加入を回避した。
ところが、これで問題は終わらなかった。試合後、ロス・ペロス・デル・マルがブロンコ・ニマを襲撃。敗北を許さないという姿勢を示し、椅子などを使ってニマを攻撃した。グループから事実上追放されたニマに代わり、ペンタには改めて加入の誘いが出されたが、ペンタはこれを拒否。今度はペンタ自身がロス・ペロスの標的となった。そこへレイ・フェニックスとドラゴン・リーが救出に登場。一連の抗争を受け、「Ola de Calor」でペンタ&レイ・フェニックス&ドラゴン・リー対ロス・ペロス・デル・マルの6人タッグマッチが決定した。
また、AAAラテンアメリカ王座を巡る動きも進展。すでにエル・フィスカル、エル・イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr.、ラ・パルカの出場が決まっている中、4人目としてダミアン・プリーストが「dedazo(指名)」によって選出され、「Ola de Calor」で4WAYによる王座決定戦が行われることになった。王者フラマーを巡っても新展開。フラマーは「すでに全員を倒した」としてTriplemaníaでの試合を休む意向を示したが、レイ・ミステリオは「Ola de Calor」でガントレットマッチを開催し、その勝者をフラマーの次期挑戦者にすると発表した。
さらにエル・カルニセロの「Ola de Calor」デビューも決定。
この日のAAAは、試合そのもの以上に、オモスの無期限出場停止、ペンタとロス・ペロス・デル・マルの抗争、ラテンアメリカ王座戦線、フラマーの次期挑戦者決定戦など、次回大会へ向けて複数のストーリーが一気に動いた放送となった。
■ Lucha Libre AAA
日時:2026年8月22日(土)(放送日)
会場:メキシコ合衆国コアウイラ州トレオン・コリセオ・センテナリオ
<第3試合 シングルマッチ>
○ペンタ
丸め込み⇒ピンフォール
●ブロンコ・ニマ
※ペンタがロス・ペロス・デル・マル加入を回避
<第2試合 AAA世界タッグ王座挑戦者決定4WAYマッチ>
○ブラボー・アメリカーノ レイヨ・アメリカーノ
コンビナシオン・アメリカーナ⇒ピンフォール
●ホアキン・ワイルド クルス・デル・トロ
●マーダー・クラウン デイブ・ザ・クラウン
●ガラ・デ・オロ コルミージョ・デ・プラタ
※ロス・アメリカーノが次期挑戦権を獲得
<第1試合 AAAラテンアメリカ王座決定戦進出権試合>
○ガレノ
反則
●オモス
※レフェリーによる試合ストップ
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