PFL MENAはサウジアラビア・リヤドのブールバード・スタジオで「PFL MENA: Riyadh」を開催した。中東地域を代表する選手たちが、トーナメントの行方を左右する熱戦やインパクト十分のフィニッシュを披露し、会場を沸かせた。


メインイベント
キャッチウェイトによるショーケースマッチでは、サウジアラビア期待の新星ハッタン・アルサイフ(1勝0敗)が、アルジェリアのダニア・ウアハチ(1勝2敗)を相手にプロデビュー戦を迎えた。地元ファンの大声援を受けたアルサイフは、序盤にテイクダウンを奪う好スタート。ウアハチは腕ひしぎ十字固めを狙う場面を作ったものの、アルサイフは冷静に立ち上がってピンチを脱出した。第2ラウンドには強烈なオーバーハンドライトを炸裂させ、ウアハチからダウンを奪い、地元ファンを熱狂させた。
セミファイナル
PFL MENAウェルター級トーナメントでは、レバノンのハッサン・シャーバン(7勝2敗)とヨルダンのハゼム・カヤリ(3勝0敗2分)が対戦した。カヤリは試合開始からローキックとハイキックを効果的に繰り出し、第1ラウンドを支配。その後の2ラウンドも接戦となったが、最後までリードを守り切り、3者一致の判定勝利で準決勝進出を決めた。
メインカード
ジェッダ出身のマリク・バサヘル(4勝0敗)は、モロッコのイマド・エル・アザミ(1勝1敗)を相手に卓越したグラップリングを披露。3者のジャッジのうち2者が30-27、1者が29-28を付ける判定勝利を収め、無敗記録を守った。
PFL MENAウェルター級トーナメント
アブデルクリム・ズアド(8勝2敗)はウィッサム・アクムーシュを下し、オマル・フセイン(12勝7敗)はアハメド・ダルウィシュに勝利。それぞれ準決勝進出を決めた。また、モロッコの人気選手バドルディン・ディアニも、エジプトのユーセフ・アデルを破って準決勝進出。セミファイナルで勝利したハゼム・カヤリとともに、10月2日にリヤドで開催される準決勝へ駒を進めた。
PFL MENAフェザー級トーナメント
アルジェリアのエリアス・ブデグザム(21勝9敗)はフセイン・サレム(12勝7敗)を下し、フェザー級トーナメント準決勝進出を決めた。また、シリアのシャディ・カバニ(4勝0敗)はアハメド・タレク(7勝2敗)に勝利し、無敗記録を維持したまま準決勝進出を果たした。