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6月12日にメキシコ・アレナ・メヒコで開催されたCMLL『Viernes Espectacular』は超満員札止めを記録。ROH世界タッグ王座戦に加え、新日本プロレスのタイガーマスク参戦が大きな話題を呼んだ。

メインイベントではタイガーマスク、コマンダー、ネオン組が、ブラックタイガー、ウルティモ・ゲレーロ、バルバロ・カベルナリオ組と対戦。タイガーマスクの宿敵を思わせるブラックタイガーが序盤から執拗に攻撃を集中させる展開となり、ウルティモ・ゲレーロとカベルナリオのパワーファイトも加わってテクニコ軍は苦戦を強いられた。
しかしコマンダーとネオンが驚異的な空中殺法で流れを引き戻すと、最後はタイガーマスクがブラックタイガーに必殺タイガードライバーを炸裂。3カウントを奪って勝負を決めた。試合後のアレナ・メヒコは「Sí, se puede!」の大合唱に包まれ、日本のレジェンドへの敬意と歓声が響き渡った。

セミファイナルではROH世界タッグ王座戦が行われ、王者ラ・ファクシオン・インゴベルナブレのサミー・ゲバラ&ビースト・モルトス組が、ビジャノIIIジュニア&イホ・デル・ビジャノIII組を迎撃。ゲバラの華麗な空中技とモルトスのパワーファイトが噛み合い、最後はモルトスのフェニックススプラッシュで勝負あり。王者組が防衛に成功した。試合後は両チームが健闘を称え合い、会場から大きな拍手が送られた。
そのほかライトニングマッチではティタンがユタニをサソリ固めで仕留め快勝。女子6人タッグではペルセポネ、ケイラ、オリンピア組が、サンダー・ロサ、ラ・ハロチータ、ジュビア組を撃破した。
近年AEWやROHとの交流を深めるCMLLだが、この日はタイガーマスクの参戦も加わり、メキシコ、日本、米国のプロレス文化が交差する国際色豊かな大会となった。超満員となったアレナ・メヒコの熱気は、現在のCMLL人気の高さを改めて証明する一夜でもあった。
■ CMLL Viernes Espectacular
日時:2026年6月12日(現地時間)
会場:メキシコ合衆国メキシコシティ アレナメヒコ
<6人タッグマッチ>
○タイガーマスク コマンダー ネオン
1-0 約15分30秒 タイガードライバー⇒ピンフォール
●ブラックタイガー ウルティモ・ゲレーロ バルバロ・カベルナリオ
<ROH世界タッグ選手権試合>
[王者]○サミー・ゲバラ ビースト・モルトス
1-0 フェニックススプラッシュ⇒ピンフォール
[挑戦者]●ビジャノIIIジュニア イホ・デル・ビジャノIII
※王者組が防衛
<ライトニングマッチ>
○ティタン
約9分20秒 サソリ固め
●ユタニ
<2アウト・オブ・3フォールズ女子6人タッグマッチ>
○ペルセポネ ケイラ オリンピア
スピアー⇒ピンフォール
●サンダー・ロサ ラ・ハロチータ ジュビア
<2アウト・オブ・3フォールズ6人タッグマッチ>
○バリエンテJr. マックス・スター フトゥーロ
2-1
●スティグマ アルカリス ラージョ・メタリコ
<タッグマッチ>
○レイダー ベガス・デプレダドール
2-1
●パンテーラJr. イホ・デル・パンテーラ
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