■ コスメフェリーチェ株式会社Presents大阪プロレス創立27周年記念大会~DAY2~
日時:4月26日(日)
会場:大阪・176BOX
観衆【486名(超満員札止め)】

<第1試合 タッグマッチ 20分1本勝負>
○佐野蒼嵐 アルティメット・スパイダーJr
9分06秒 無双⇒片エビ固め
入江茂弘 ●木下亨平
※創立27周年大会2日目のオープニングに共に海外遠征を行う絆を持つ入江と木下が来たぞー!
対するは昨日の大会でタッグ王座を防衛した佐野とライトヘビー級王座防衛したスパイダーの王者コンビ。
第1試合から豪華メンバーによるタッグマッチに超満員の観衆のボルテージは早くも最高潮。
入江&木下が連係プレーを見せ試合を優位に進める。一方の佐野も昨日の激闘の疲れも見せずパワーファイトで入江に対峙して勢いを誇示する。
スパイダーも持ち前の機動力を発揮して逆襲に転じ王者の片鱗を見せつける。
白熱の好勝負は4人が激しくせめぎ合う中、最後は佐野の無双で勝利しチャンピオンチームの威厳を堂々と見せつけた。

<第2試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負>
ゼウス ビリーケン・キッド ○手塚基伸
14分12秒 フロントチョークスリーパー
ザ・ボディガー ●えべっさん ツバサ
※これぞ大阪プロレス27年の歴史がギュッと詰まったコッテリ濃厚な6人タッグマッチ。ゼウスが自らのテーマ曲に乗り4か月ぶりに入場ゲートから姿を現すと場内大歓声で迎える。
なんと先発は社長ゼウスとボディガーのビッグガンズ対決からスタート。ド迫力のロックアップからぶつかり合いに館内どよめく。
そして27年前の旗揚げ戦にも参戦したツバサと総合格闘技の実力者手塚もシリアスなグラウンドレスリングで華を添える。
えべっさんが独自のムーブで幻惑させようとするがビリーも付き合わず容赦なく攻めるミスマッチに思わず笑いが起こる。
最後は手塚のフロントチョークでえべっさんを瞬殺し大団円。

<第3試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負>
SUZAKU TiiiDA ●水野翔
12分07秒 垂直落下式ブレーンバスター⇒片エビ固め
TORU ○浅川紫悠 大瀬良泰貴
※今の大阪プロレスで一番ホットな闘争のVerteXとRogue nation因縁対決。
今日もローグネイションの奇襲から試合は始まり一気にペースを握るかと思われたがVerteXも一歩も引かず序盤から総力戦の様相に。
ローグネイションお得意の館内全体を使った場外乱闘に観客はパニック状態に陥る。レフェリーの目を盗んで反則攻撃のオンパレードでローグネイションと因縁深いTiiiDAに対し公開リンチを繰り広げる。
VerteXも反撃に移ろうとするがその都度ローグネイションの反則に悩まされる。
SUZAKUのトぺ・コンヒーロで逆襲に転じたVerteXは水野がTORUに対して一対一で勝負を挑み、猛ラッシュをかけるがローグネイションは悪の反則連係プレーで水野を嘲笑うかのように仕留めた。
まんまと勝利をかっさらったローグネイションは、してやったり表情での舌なめずりをしながら悠々と引き上げていくのであった。

<第4試合 大阪名物世界一選手権試合 4WAYマッチ 時間無制限1本勝負>
<世界一> ●タコヤキーダー
15分41秒 首固め
くいしんぼう仮面 タイガースマスク ○大坂丈一郎
※大坂丈一郎が大阪名物世界一となる。
※大阪名物世界一を狙う者たちによる4WAYマッチ。くいしんぼう仮面は骨法で勝負を狙い、タイガースは岡八郎ばりの拳法、タコヤキーダーは中学生の時にやっていた剣道、そして丈一郎は空手で異種格闘技戦張りの間合いにレフェリーからツッコミが入る。
気を取り直してユルいプロレスでやりあいこれもレフェリーからダメ出しをもらう。ここからはいつもの楽しいプロレスに移り、懐かしのベースボールチョップからのランニングホームランが繰り出され、ホームスチールはアウト。くいしんぼう仮面の雪崩式フランケンシュタイナーが決まったがタコヤキーダーがカット。
場外空中弾の競演で盛り上がり、最後はくいしんぼう仮面とタコヤキーダーの一騎撃ちの局面から一撃必殺は時間かけすぎて今日も不発。
くいしんぼう仮面をコーナーに貼り付けにして、タイガースと丈一郎とタコヤキーダーで大回転大地獄車を狙うも豪快に失敗、ここから急に試合が動きだす。
タコヤキーダー必殺のダイビングエルボーが決まったが辛うじて返した丈一郎だったがタコヤキーダーの心の声が漏れ覚悟を決めてスーパーフライは距離が足らず壮絶に失敗。しかしうまく誤魔化して這って丈一郎をフォールした瞬間丈一郎が反転しズルして頂き新大阪名物世界一に就いた。

<第5試合 大阪プロレス選手権試合 時間無制限1本勝負>
<王者> ○松房龍哉
25分53秒 龍牙⇒エビ固め
●三原一晃<挑戦者>
※松房龍哉が2度目の防衛に成功
※松房の初防衛に成功した3月大会の試合後に王座挑戦を表明した三原の覚悟を受け止めた松房2度目の防衛戦。
松房のセコンドにはVerteXもメンバー全員が就く。体重差がありすぎる相手に王者松房がどう戦うのか興味は尽きない。
序盤こそレスリング勝負は三原に圧倒され真っ向勝負では太刀打ちできない。三原の規格外の猛パワーに対して王者松房は立体的な動きで活路を見出そうとする。
しかし三原のラッシングパワーは留まることを知らず場外でも豪快に松房を投げ飛ばす。防戦一方の松房は三原に腰を徹底的に痛めつけられ動きが止まってしまう。
反撃の糸口が見いだせない松房は苦しい展開が続く。逆転を狙ったフライングフォーアームも三原に受け止められて逆に投げられてしまう。
もはや成す術なしの松房だが闘志だけは尽きず向かていくがなかなか好転せず。決死の三角飛びプランチャでなんとか一矢報いた松房は得意の膝や空中弾で追い撃ちをかける。
ジョン・ウーからの我龍点睛で勝負を賭けたが三原もフライングソーセージで反撃、両者本能のままに技を繰り出し両者ダウンに。
場内が大きくどよめく三原の重爆ドロップキックから三原の猛攻が始まる。起き上がりこぼしラリアットの連打でなぎ倒すが松房も必死に返す。
三原のキン肉バスターはうまくかわして後頭部に膝を叩き込み、膝を三原の分厚い身体に遮二無二に乱れ打つ。
龍飛鳳舞から龍蟠虎踞を狙うが三原は力づくで松房をコーナーに叩きつけキン肉バスターを売り出すがカウント2、ならばとメガトンラリアットが完璧に決まったと思った瞬間再び松房が龍胆で三原を締め落とし、最後は両腕を掴んでの膝の4連発。
仁王立ちの三原にたいして渾身の龍牙で粘る三原を仕留めた。
<試合後>
激闘のダメージでしばし両者とも大の字だったがチャンピオンベルトを再び腰に巻いた松房はマイクを持ち、
「勝てました」と一声。「勝っていうことじゃ無いかも知れないけど三原さんは最強ですね。そんな三原さんと真っ向からぶつかりあって勝てたのは一生の財産かもしれないですね。生き残ったことで27周年を最高の形で締めることが出来ます。」と関わる全ての人に謝意を伝え。
「大阪プロレスは28年目に向かういう事ですね。28年目はなにから始まる?ライトヘビー級トーナメントだろ?その前に27周年の締めは俺たちVerteXで締めよう。この俺もライトヘビー級トーナメント俺も出るぞ。そして頂点は俺たち4人で争おう。VerteX頂点、ヒーローは俺や」と宣言して大盛況の27周年大会を締めた。