■ コスメフェリーチェ株式会社Presents大阪プロレス創立27周年記念大会~DAY1~
日時:4月25日(土)
会場:大阪・176BOX
観衆【480名(超満員札止め)】

※試合開始前にゼウスが登場。27周年を迎えられたことを超満員の来場者に感謝を伝えた。
毎年4月の周年大会をこの176BOXで開催してきたのだが、今年は初の2連戦を開催も両日とも満員で開催することができこれからも全力で邁進していくことを約束した。

<第1試合 シングルマッチ 20分1本勝負>
●タコヤキーダー
9分32秒 RKO⇒片エビ固め
○TiiiDA
※5月から開幕する毎年恒例ライトヘビー級トーナメントに向けた前哨戦的な同階級の選手によるシングルマッチで開幕。
VerteXのTiiiDAが入場すると場内のボルテージは最高潮。本日から新発売のペンライトがあちこちで鮮やかに揺らめき幻想的な雰囲気に。
両選手に大歓声が飛び交い最高の雰囲気の中、両者はガッチリレスリングで渡り合う。
来月のトーナメントにむけて互いのコンディションを探るかのような立ちあがり。勢いは2月のタッグフェスを制したTiiiDAに分があるか。
しかしタコヤキーダーも負けじと矢の様なトぺで応戦し次第に熱を帯びた試合展開に。
強烈なチョップ合戦を打ち勝ったタコヤキーダーが一気呵成に攻め込むが、最後は一撃必殺をスタナーで迎撃したTiiiDAが逆転勝利した。

<第2試合 8人タッグマッチ 30分1本勝負>
○三原一晃 HUB ツバサ KUUKAI(モンヘゲレーロ)
11分25秒 ラリアット⇒片エビ固め
TORU 浅川紫悠 ●ゴリアテ 大瀬良泰貴
※傍若無人なふるまいを続けるローグネイション討伐に大阪プロレス軍プラス初参戦KUUKAIの援護を受け出陣。
一方のローグネイションは相変わらずふてぶてしく入場して大将のTORUがリングインするや奇襲で荒れたスタート。
会場全体を使った大場外乱闘で館内を大混乱を巻き起こす。リング内ではTORUがツバサに汚水攻撃を決め正規軍に揺さぶりをかける。
悪のインサイドワークでペースを握ったローグネイションに対し明日王座挑戦を控えつまづくことが許されない三原が大暴れ。
今度は正規軍が場外乱闘に誘い出しツバサ&KUUKAIの鮮やかなケブラーダ2重奏で反撃、一気に形勢逆転しKUUKAIが同期大瀬良に猛ラッシュ。
しかしTORUが汚水攻撃の乱れ撃ちで妨害し、浅川の竹刀攻撃を皮切りに試合は大乱戦に。
三原が猛突進で巨漢ゴリアテを剛腕で叩き潰し明日のタイトルマッチに向けて弾みをつけた。

<第3試合 CIMA復帰戦 6人タッグマッチ 30分1本勝負>
●くいしんぼう仮面 大坂丈一郎 えべっさん
12分10秒 シュバイン⇒片エビ固め
○CIMA スペル・デルフィン ビリーケン・キッド
※長期欠場のCIMAが大阪プロレスで復帰戦。これぞ大阪プロレスとも言える個性的な面々に囲まれ本領発揮となるか。
しんがりにソロで入場してきたCIMAに大歓声で迎え入れられる。
試合前からチームのパワーバランスにクレームをつけた丈一郎だが館内は大CIMAコールにぶち切れ。
気を取り直していつものムーブで渡り合う。ここからは27年間はぐくみ続けたコミカルプロレスの王道にCIMAもしっかり適応し役者ぶりをみせつける。
くいしんぼう仮面のラ・ケブラーダからまさかの丈一郎とCIMAがあのチンチンがー合戦を見れる日が来るとは思がけない周年ギフトに場内大爆笑。
最後はデルフィンのスイングDDTからのCIMAにシュバインで自らの手で復帰戦を勝利で締めた。

<第4試合 大阪プロレスタッグ選手権試合 時間無制限1本勝負>
<チャンピオンチーム> タイガースマスク ○佐野蒼嵐
20分30秒 無双⇒片エビ固め
松房龍哉 ●水野翔<チャレンジャーチーム>
※タイガースマスク&佐野蒼嵐が2度目の防衛に成功。
※アルティメット・スパイダーJrが2度目の防衛に成功。
※先月の直接勝利以来王者スパイダーに対して「貴方はチャンピオンとしてふさわしくない」と執拗に挑発を繰り返してきたSUZAKUが満を持してタイトル挑戦を果たしたメインイベント。
ゴングが鳴っても組み合わず距離を取って両者にらみ合い緊迫した雰囲気が場内を包む。
序盤こそリストの取り合いから徐々にスピードを増し、ライトヘビー級タイトルマッチに相応しいハイスピードバトルに加速していく。
共に理性派として名を馳せる両者だけあって確実にかつ冷静に相手のダメージを与えあう。
しびれを切らしたSUZAKUがサスケスペシャルで場外に飛ぶとスパイダーは苦悶のうめき声をあげる程のボディに大ダメージを負ってしまう。
それを見逃さないSUZAKUはスパイダーのボディに一点集中攻撃を見せダメージを蓄積させていくクレバーさを見せる。
窮地が続くスパイダーは反撃を見せるが引き込み式のフェースバスターを倒立で続くスパイダーピストルを阻止するという頭脳プレーでペースを譲らない。
変形ボディシザースで追い込んでからスパイダーのエルボーにも効いてないぞと仁王立ち、みぞおちに蹴りを見舞い悶絶させる。
なんとか反撃に糸口を掴みたいスパイダーはトぺ・コンヒーロで決死のダイブ。序盤の借りを返すとともに逆転に成功する。
ここからは両者激しいつばぜり合いで互角の勝負になり一進一退の攻防になり目が離せない展開に。
両者大の字になりながらも意地で殴り合いながらもSUZAKUは勝負を狙い必殺ヴァーミリオンスプラッシュを狙うがスパイダーはSUZAKUの足にしがみつき必死に阻止して逆に雪崩式ダイヤモンドカッターで反撃。
両者大ダメージでふらふらになりながらスパイダーは追撃のミサイルキックからのファルコンアローで猛ラッシュしサイドスピンフリップへ。
なんとかカウント2で返したSUZAKUは続くスパイダーのトルネードプレスを剣山で迎撃し再びスパイダーのボディにダメージを負わせ、最後は必殺ヴァーミリオンスプラッシュを狙ったがすんでの所でかわしたスパイダーが呆然とするSUZAKUを丸め込み薄氷勝利でかろうじて王座防衛に成功した。
<試合後>
チャンピオンベルトを再びその腰に巻き、こちらも勝利者賞としてコスメフェリーチェ社のKOHAKUシリーズセットが贈られ笑顔がこぼれたスパイダーはマイクを持ち、
「最後にリングに立ててます。ありがとうございます。」超満員のファンに感謝を伝え、「意地だけはあるんですよ、意地だけでここにいてます。そんな俺でも心の底から応援してくれるファンの人がいるんですよ。皆さんのスパイダーコールが聞こえているんですよ。色んな事言われても踏ん張れるんですよ。いつもありがとうございます。」
「来月にはライトヘビートーナメントがあります。ライトヘビー王者のトーナメンも優勝します。皆さんの応援が必要なんでまた来てください」「この勢いで言わせてください、大阪プロレス27周年の歴史の中で、この俺も20周年なんですよ。その中でわがまま言わせてください。6/7の俺たちの周年大会でタコヤキーダーとのタッグでタッグベルトに挑戦したいんです。」とぶち上げ盟友タコヤキーダーも王座挑戦を表明して27周年初日を締めた。