■ 鶴橋つきいち千円劇場inイズムスタジオ
日時:11月28日(金) 19:00スタート
会場:イズムスタジオ(大阪市東成区玉津2丁目21−18 階段上がった2F)
近鉄・JR鶴橋駅
新大阪からMetro御堂筋線なかもず行 なんば下車
なんばでMetro千日前線・南巽行に乗車 鶴橋下車 徒歩6分
京阪京橋からJR大阪環状線外回り鶴橋・天王寺行 鶴橋下車 徒歩6分
11月の鶴橋千円劇場、まずトップは宮下詩麻の朗読「雪女」 (小泉八雲/作田部隆次/訳)
小泉八雲の中でもロマンティックな部類に位置する傑作。そんな一編を水面を滑るように語り紡ぐ。時折セリフではなく静かに言の葉をゆっくりと置く。
彼女の朗読はこちらでも聴くことが出来る。
続いて、 死神おじさん の朝ドラ勝手にコラボ企画と銘打った「私のばけばけ人生」
出オチのビジュアル。淡々とした語り口調。しかし止まらない。 しかもこれは怪談を装った落語なるトワイライトゾーン。
荒木康行・小川舞由穂「ピロシキ」( 脚本/中野守)
違和感しかない違和感を楽しむファンタジックコメディ。お腹の中の腎臓がピロシキになるという歪な物語。それを真正面からお2人が丁々発止。もしかしたら導入部?という余韻をぶった切るラスト。イカしたギターバンドの曲の終わりのようなカッティング。
太田浩司 ギター漫談「のりこさんの恋」
人生双六を楽しむ時間。太田浩司の視点と、関わる素敵な人たちとの引き。そうした尊い時間を披露する時間。今回は宝塚ばりに話す「のりこさん」の生き様。素晴らしい個性と緩やかなオチ。
今回は『イズム勢』のチカラを発揮された公演だった。それぞれがそれぞれの持つ個性をきちんと魅せてくれた。疲れた体に染みる よき夜だった。
文責:西園寺真人(せんげき探偵)