週刊ファイト9/24号(1) フジテレビ大晦日 榊原信行8年後の船出だが・・・

 どうなる大晦日? 2015年はさいたまスーパーアリーナにフジテレビが降臨。UFCを主催するズッファのオーナーであるロレンゾ・フェティータにPRIDEを売却した2007年3月27日から、競業禁止期間も明けた8年目の榊原信行プロデューサーが始動! 事情通によると無料動画GYAO!とKYORAKUの2つを元スカイパーフェクトTV/サムライTVの渡辺純一氏(榊原氏と一緒に沖縄に行き「FC琉球」買収)がスポンサー契約取ってきて、噂では石井和義館長が高須クリニックを取ってきて、DREAM DEEP Dynamite!!!という3D仕様がさいたまスーパーアリーナ大晦日らしい。
 しかも、その3DにはIGFの合流というウルトラCもありうるとのことで、関与者が右往左往で格闘技業界が揺れている。なにしろ猪木会長が関心を失くしてしまい、おまけに資金繰りまで悪化との噂のIGFの両国国技館は、昨年もBSフジへの営業枠であるが、地上波フジがバラさんのイベントを後援するなら、石井慧らを貸し出した方が利口というものだ。しかし、『週刊ファイト9月24日号』では、なぜに正式発表が出来ないのかまでもブラックジャックがメスを入れる。
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 現段階では正式発表を待つしかないが、本誌は様々なルートを取材。不死鳥・榊原信行リベンジ劇計画の裏のウラをすっぱ抜いた! モスクワLEGENDこそ活動休止になったが、スコット・コーカー率いるベラトールと共闘なのは間違いなく、韓国Road FC、ポーランドKSWや言行不一致ワジーム・フィンケルシュタイン会長のM-1 Globalも反UFC同盟軍につくだろう。但し、エメリヤーエンコ・ヒョードルの現役復活はUFCにさらわれ、桜庭和志は出てくれるだろうが46歳である。清原和博が出てくれるならお茶の間は色めき立つが、リスクもまた高い。5月20日付けでフジテレビ営業局長となった齋藤秋水氏のスカパー時代元上司が渡辺氏ということもあり、いよいよ日本の格闘技再興という大義名分シナリオらしいが・・・果たしてPRIDE復活を想起させるカードが組めるのか?
 さらには、山口組分裂騒動を受けて一時的にも部署要員が増えているPOLICEもまた始動。あっと驚くことになりそうな雲行き情報も浮上している。

格闘技先行情報No.1の本誌が贈る時限爆弾スクープが、
いよいよ金曜18日発売『週刊ファイト9月24日号』に解禁収録されました。
週刊ファイト9月24日号榊原信行フジ大晦日石井和義猪木IGF危機UFC日本REBELS.38詳細

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