(C)TWOFC
11月9日(日)兵庫県・明石市民会館でオープンフィンガーグローブでのムエタイルールによる立ち技格闘技イベントTWOFC(TachiWaza OpenFinger Championship)の10回目となる大会「Betrnk TWOFC VOL.9」が開催された。今大会メインはキックボクシングマッチでISKA公認オリエンタルルール※日本ライトミドル級王座決定戦がキックボクシングタイトル6階級制覇のHIDEKI vs. 元NKBキック王者の蛇鬼将矢で争われ、蛇鬼が2-1の判定勝利で新王者。(トップ写真)
本戦のオープンフィンガーグローブ・ムエタイマッチ3Rでは在日ムエタイ選手同士の対戦から日泰国際戦、ジュニアマッチだが肘有・レガースなしのムエタイ戦10試合が行われ、8試合がKO決着戦とオープンフィンガーグローブならでの打撃戦ムエタイ大会となった。
※肘なし、首相撲からの膝はアクションが続いている場合有効
◇ルール
3分3ラウンド
オープンフィンガーグローブ
fairtex FGV12 コンバットグローブ 使用
・ムエタイ
首相撲有り
首相撲からの攻撃制限なし
肘はプロ上級者で、お互いの合意がある時のみ有り
足をかけないでの投げ有り
☆階級
アトム級 47.7〜52.2kg
ストロー級 52.3〜56.7㎏
フライ級 56.8〜61.2㎏
バンタム級 61.3〜65.8㎏
フェザー級 65.9〜70.3㎏
ライト級 70.4〜77.1㎏
ウェルター級 77.2〜83.9㎏
ミドル級 84〜93㎏
ライトヘビー級 93.1〜102.1㎏
ヘビー級 102.2〜120.2㎏

■ Betrnk (ベットランク) presents TWOFC VOL.9
日時:2025年11月9日(日)
会場:明石市民会館(兵庫県明石市中崎1丁目3-1)
公式サイト:https://twofc.net/
配信:公式Youtubeチャンネル
<メインイベント第12試合 ISKA JAPAN オリエンタルルール ライトミドル級タイトル戦 3分5R>
●HIDEKI(ボリビア/日本/team grolia/元RISEウェルター級1位)
・USKAスーパーミドル級チャンピオン
・GLORIAヘビー級チャンピオン
・JAPAN CUPヘビー級チャンピオン
・RKSヘビー級チャンピオン
・RKSクルーザー級チャンピオン
・ABW3階級チャンピオン
判定1‐2(2者47-48 50-45)
○蛇鬼 将矢(team修羅道/TOPGUNGYM)
・元NKBウェルター級王者



序盤“ボリビアン・フック”と呼ばれるパワフルなパンチで先手をとるHIDEKIだが、蛇鬼はしっかりガードして細かくパンチ・ローを返していくと、3Rにはローキックの防御が殆どなく、疲労で動きの落ちてたHIDEKIに手数で上回った蛇鬼が判定勝で新王者となった。(トップ写真)認定試合の為、ISKA公式ジャッジが手配されており、2者ジャッジ48-47で蛇鬼だが、1者50-45でHIDEKI勝利となっていて“ISKAの判定基準は統一されているのか?”と思えるポイントの相違があった。


公式ISKAタイトル戦としてベルトを提示するISKA日本支局長・中崎寿光
<第11試合 TOWFC 62㎏契約 2分5R>
○ロンペット W-BEAST GYM(タイ/W-BEAST GYM)※TWOFC1勝
2RKO 1分13秒 ※レフェリーストップ
●ヨーブアデーン ソーシリラックムエタイ(タイ/SOR.SILILUCK MUAYTHAI)※TWOFCデビュー戦

2R攻めてくるヨーブアデーンに左ストレートのカウンターでダウンを奪い、立ち上がるもダメージが深いところに追討ちのパンチでレフェリーがストップをかけてロンペットの勝利。

<第10試合 TOWFC 58㎏契約 2分5R>
●平野 凌我(MTS/RISEフェザー級7位)※TWOFC1勝
・MA日本フェザー級王者
2RKO 46秒 ※右肘
○コッチャサーン FELLOW GYM(タイ/FELLOW GYM/元ルンピニースタジアム認定スーパーバンタム級7位)※TWOFCデビュー戦


1Rからスピードあるパンチ、蹴り、肘が飛び交うスリリングな展開は、2R接近戦での横肘を平野の顔面にクリーンヒットさせたコッチャサーンがKO勝利。

<第9試合 TOWFC 73㎏契約 2分5R>
●ハンセン玲雄(日本/デンマーク/総合格闘技道場 reliable)※TWOFCデビュー戦
2RKO 1分37秒 ※左フック
○小野寺 楓珂/ふうご(BOM SPORTS GYM 八戸)※TWOFCデビュー戦

2Rサウスポーのハンセン玲雄が左足を踏み込んでの左ストレートでダウンを奪うが小野寺に火がついたか、組み際の右肘でダウンを奪い返し、パンチ→肘で2度め、左フックで3度目ダウンを奪い逆転KO勝利。

<第8試合 TOWFC 63㎏契約 2分5R>
●三宅祐弥(HackerGYM)※TWOFC1勝
1R 1分07秒 ※左ストレート
○米川たすく(米川道場)※TWOFC1勝 ONE1敗

お互いキレのある動きをみせていたが、ONEにも参戦した(2024年8月2日ONE FF 73)米川が左ストレートで2度のダウンを奪い完勝。
<第7試合 BOM TOWARD FUTURE 提供試合 43kg契約 2分5R>
○朔•PSKムエタイ大阪(PSKムエタイ大阪)※BOM TOWARD FUTURE 1勝
12歳/144㎝
4RKO 1分4秒 ※ローキック
●大村光駕(EIWASPORTSGYM)※BOM TOWARD FUTURE 1分
14歳/151㎝

ジュニア戦ながらレガースなし、肘ありの試はレベルの高い攻防が展開、首相撲での優位なポジションをキープしていた朔が大村の右ローキックを脛ブロックした際、脛を痛めた大村はダウンして立てない様子をみてレフェリーが試合をとめ、朔のKO勝となった。

<第6試合 TOWFC バンタム級 3分3R>
山本裕規(teamYAMATO)※TWOFCデビュー戦
・第3代RKSスーパライト級王者
2RKO 2分57秒 ※右アッパー⇒左ストレート
村岡宏汰(正道会館村岡道場)※TWOFCデビュー戦
・2023正道会館全日本大会優勝
・2024WKO空手WORLDCUP日本代表

山本がパンチをヒットさせていき、村岡は粘るが鼻血も出し苦しい展開となる2R終盤、左アッパーからフォローの左ストレートでダウンを奪い10カウントを聞かせるKO勝利となった。
<第5試合 TOWFC フェザー級 3分3R>
○羅洲男/らすまん(日本/アメリカ/総合格闘技道場reliable)※TWOFC1勝2敗
判定3-0(3者30-25)
●将馬(PSKムエタイ大阪)※TWOFCデビュー戦

2R攻勢の羅洲男がパンチからの膝蹴りをボディにいれてダウンを先取、3Rも右フックでダウン追加。インロー、三ヶ月蹴りなど蹴りも打ち分け3ジャッジが5ポイント差つける圧勝となった。
<第4試合 TOWFC フライ級 3分3R>
○歯と胸むな男(ハトの穴)※TWOFC2勝
1RKO 1分18秒 ※3ダウン
●ZAGI(インドネシア/KICK P.E)※TWOFC1勝


変則トリッキーファイターの歯と胸むな男が開始早々の打ち合いで引っ掛けるような左フックをヒットさせダウン先取、立ち上がったZAGIは打ち合うがワンツーストレートで2度目のダウン、何とか立ち上がるがまたもワンツーでふらついたところでレフェリーがダウンを宣告して3ダウンKOで歯と胸むな男が完勝した。

<第3試合 TOWFC 58㎏契約 3分3R>
○木塚勝樹(M-BLOW)※TWOFCデビュー戦
1RKO 1分50秒 ※レフェリーストップ 左ハイキック⇒パンチ
●奥山琉星(team High-Up)※TWOFCデビュー戦

攻める奥山に木塚がサウスポーの構えから左ストレートをヒットさせてからの右ジャブでダウンを先取、立ち上がった奥山に左ハイキックをヒットさせてからのパンチ・膝の追討ちをかけたところでレフェリーが試合をとめた。
<第2試合 TOWFC ストロー級 3分3R>
●金海 壮志(K-RISING)※TWOFCデビュー戦
TWOFC Muay Thai
不戦勝 ※金梅棄権
○堀 秀徳(SMOKER GYM)※TWOFC1勝
<第1試合 TOWFC ストロー級 3分3R>
○来/らい(Team T.P.D)※TWOFC1敗
判定3-0(30-26 2者29-27)
●山本竜輝(MAX DRAGONGYM)※TWOFCデビュー戦

2R右フック、左フックで2度ダウンを奪った来が判定勝ち