2025年10月26日（日）KNOCK OUT常葉アリーナで開催された「KNOCK OUT REBELS SERIES.7」。肘・首相撲有効のREDルールに旧K-1ルールのBLACK 5試合が行われた。11月1日（土）「THE KNOCK OUT FIGHTER.6」11月8日（土）「KNOCK OUT × Kun Khmer 2025」と3週連続開催される常葉大会の第1弾は登竜門大会で、10代選手から最高齢でも26歳と若い選手が揃い、第2試合HARU（福岡県・MSJ KICK BOXING GYM/17歳）、第3試合 佐々木昊生（三重県・B.F.A-SEED/16歳）と地方選手の活躍が目立った。
トップ写真：上段第3試合 佐々木昊生、下段 第2試合 HARU

■ KNOCK OUT REBELS SERIES.7
日時：2025年10月5日（日）開場11:30　開始12:00
主催：株式会社 Def Fellow
会場：福島県・KNOCK OUT常葉アリーナ（福島県田村市常葉町山根 鰍5−29）
放送・配信：KNOCK OUT公式YouTubeチャンネル

＜メインイベント第5試合　KNOCK OUT-BLACK　スーパーフェザー級（60kg）　3分3R＞
○宇山京介（KNOCK OUT クロスポイント渋谷）
　判定2-0 (29-28　28-28　29-28)
●滝澤直樹（Club TOSHI/GLION GYM）
※宇山が計量200gオーバーにより、減点1スタート ＆ グローブハンディ8オンス（宇山）6オンス（瀧澤）

＜第4試合　KNOCK OUT-BLACK　バンタム級（53.5kg）　3分3R＞
●比嘉龍一（TEAM PREPARED／DREAM GATEフライ級王者）
　1RKO 1分04秒　※右上段後ろ廻し蹴り
○龍希（フリー）

＜第3試合　KNOCK OUT-BLACK　スーパーフライ級（52kg）　3分3R＞
●渡部惺/わたなべ せいな（クロスポイント大泉）
　判定0-3 (25-30　26-30　25-30)
○佐々木昊生/ささきこうせい（B.F.A-SEED）

　数々のアマチュア経歴とプロキックボクシングイベント「LEGEND」2025年度新人王戦フライ級優勝で3戦3勝1KOと無敗の佐々木が右ストレートで2度のダウンを奪い大差の判定勝ちでプロ無敗の4勝めを飾った。
　　
＜第2試合　KNOCK OUT-RED　フライ級（50.5kg）　3分3R
○HARU（MSJ KICK BOXING GYM）
　1RKO　58秒　※右肘打ち
●川口遵汰（HOSOKAWAジム）

　福岡県から参戦の17歳HARUが開始からプレッシャーをかけ首相撲からの膝の連打と肘でダウンを先取、立ち上がったところに強烈な右ミドルを叩きこみ、膝、肘でダウンを奪いレフェリーが試合をストップ、HARUが完勝をおさめた。

＜第1試合　KNOCK OUT-RED　54kg契約　3分3R＞
○高山敦（ストライキングジムAres）※デビュー戦
　2RKO　2分20秒　※左フック
●鳥居大珠（ワイルドシーサー前橋）