[週刊ファイト]09月11日期間 [ファイトクラブ]公開中
▼Dynamite死体袋Gキッド引きずり 里歩復帰 KオメガHペイジ8人タッグ
photo by George Napolitano タダシ☆タナカ編
・ROHテーピングから~PPVから石井智弘と組んで目立ったホログラム
・TAZ会場殿堂入りダービー画鋲スケボーYuta背中刺しGキッド死体袋
・メルセデス・モネTBS防衛アレックス・ウィンザー 里歩14ヶ月ぶり復帰
・9・20AEW『All Out』-HBO MAX配信対WWE『Wrestlepalooza』-ESPN
・竹下幸之介DemBoysブリスコ~”マーダーホーク”ランス・アーチャー
・Bキング&バンディード タッグ防衛 Death Ridersクラウディオ&ユータ
・Aコープランド&クリスチャン悪のFTRといざこざ!ROH勢加わった肝
・KオメガHペイジ組が注目もSpeedballマイク・べイリー輝く8人タッグ
・カイル・フレッチャー威風堂々!ケニー担架送りWWEと似てしまう課題
■ AEW Dynamite
日時:9月3日(現地時間)
会場:米ペンシルバニア州フィラデルフィア 2300アリーナ
現地9月3日水曜夜、AEWのDynamiteが先週から常設会場としているフィラデルフィアの2300アリーナ(ECWの旧ビンゴホール)にてAEWがDynamite生放送大会を行った。逆襲を誓う極めて重要だったROH名義のPPV大会に続き、本誌はニューヨークからジョージ・ナポリターノ記者を現場に派遣した。
メインは久しぶりに寄りを戻して組むことになったケニー・オメガとハングマン・ペイジを含む正規軍が、ドン・キャリス軍に負けてしまう8人タッグ戦だったが、生中継では時間切れで中継されなかったケニー・オメガの担架送り姿も本誌は抑えてある。怪我で長期欠場を余儀なくされていた里歩の1年2ケ月ぶりの復帰他、盛り沢山の内容となった。
ROHテーピングから~PPVから石井智弘と組んで目立ったホログラム



まだ放送してない試合のネタばらしをするなと言われるので、3試合ありましたとだけの報告にする。
なんといっても『Death Before Dishonor』では石井智弘とのチームThe Conglomeratioにて、わかりやすいマスクで覚えられたホログラムが、ここでも目立っていた。
TAZ会場殿堂入りダービー画鋲スケボーYuta背中刺しGキッド死体袋

大会場に全国遠征での開催から、Dynamite中継を2300アリーナに固定というか、定番会場にしたAEWである。あくまで会場が認定する殿堂入りではあるが、息子HOOKの顔見世に続いてタズのHardcore Hall of Fame入りがトニー・カーン代表から紹介された。
『Death Before Honor』にも出ていたゲイブ・キッドが出てきて、そこから第1試合なのかと思ったが、AEWは昔のようにはマッチメイク図案のポスターを公開しなくなっている。あの壮絶な金網戦で因縁の出来たダービー・アレンと、おそらく予定してたんだろうが、本誌既報の通りゲイブ・キッドが怪我してしまったので、例の画鋲付きスケートボードを背中に突き刺される役はDeath Ridersのウィラー・ユウタになり、画鋲が突き刺さった背中がTV画面に大きく写されていた。
しかし、問題はここからであり、ゲイブ・キッドとダービー・アレンが会場の通路でやり合ったあと、なんとゲイブを死体袋に入れてファスナーを閉めたダービーは、紐をかけたまま軽トラックで駐車場を引きづっていった。試合するより危険なスタントなのでありました。
All Elite Wrestling @AEW
@DarbyAllin is dragging @GabeKidd0115 off into the night!
.@DarbyAllin is dragging @GabeKidd0115 off into the night!
Watch #AEWDynamite LIVE on TBS & HBO Max pic.twitter.com/2ETlaRzIL0
— All Elite Wrestling (@AEW) September 4, 2025
メルセデス・モネTBS防衛アレックス・ウィンザー 里歩14ヶ月ぶり復帰


すっかりベルト・コレクターになってしまったメルセデス・モネと、ウィル・オスプレイと子持ち結婚をした英国人アレックス・ウィンザーのTBS防衛戦である。当然ながらメルセデスは「お前を亭主と一緒の病院送りにしてやる」と毒づく煽りビデオも挿入された。

ただまぁ、誰もアレックス・ウィンザーが勝つとは思っていない。結構、攻め込まれてはいたが、最後は丸め込みでの王座防衛。しかし、そこに出てきたのは怪我で14ヶ月もサイドラインだった里歩がリングイン。Sareeeもよくやっているが、ロープの間の顔めがけて串刺しドロップキックを見舞い、9・20『All Out』での王座挑戦をアピールした。これは注目のカードだろう。
9・20AEW『All Out』-HBO MAX配信対WWE『Wrestlepalooza』-ESPN

ちなみにカナダはオンタリオのスコシア・バンク・アリーナからの『All Out』、WWEの『Wrestlepalooza』との直接対決かと思われたのだが・・・。さすがに時間をずらし、東部時間昼3時から本編、プリショーとなる『Saturday Tailgate Brawl』は昼2時からにズラす決定がなされた。
AEWのPPVは$49.99だったが、この『All Out』からHBO MAXの配信に移行する。但しHBO MAXに加入して$9.99を払う必要があるので、”exclusive price”の$39.99と合計したら同じことに。もっとも、HBOの豊富な映画も見られるようになるから、前よりは少し安くなったとも言える。
WWEの『Wrestlepalooza』もESPNでの配信初回となる。こちらはNBCグループのピーコック配信よりかなり高くつく計算になり心配があるのだが、今回のDynamiteの視聴率は18-49歳デモグラフィック0.11%、視聴者数472,000人と振るわない。新配信先の対決でもある9・20だが、WWEの優位は変わらないと予想されている。