[ファイトクラブ]スターダム Sareee大帰れコール 安納サオリ貫禄勝利 異色対決実現

[週刊ファイト08月21日]期間 [ファイトクラブ]公開中

 真夏のリーグ戦、5★STAR GPも終盤に差し掛かり、少しずつ決勝トーナメントに進出する選手も見えていた。今回は、神戸大会を全試合完全網羅でお届けする。

▼スターダム Sareee大帰れコール 安納サオリ貫禄勝利 異色対決実現
 photo & text by 西尾智幸
・「一応」満員の観衆は集まった神戸大会
・八神蘭奈の著しい成長
・天咲光由にチョップは暫く辞めてあげて~
・天橋立が崩落しちゃった
・切れる渡辺桃、バットを振り回す
・38cmの身長差、異色対決
・外敵Sareeeに大帰れコール
・黒のスプレーを逆に食らった小波
・さくらあや神戸凱旋ならず
・さくらあやの成長に笑顔の安納サオリ
・この先、誰がトーナメントに行くのか?


スターダム Sareee大帰れコール 安納サオリ貫禄勝利 異色対決実現

■ STARDOM 5★STAR GP 2025 in KOBE
日時:2025年8月11日(月・祝) 13時開始
奈所:兵庫・神戸芸術センター
観衆:689人(満員)

 今年も、STARDOMの5★STAR GPが暑い夏を彩る! この日の神戸大会は、早くも10大会目。この日、主催者発表では満員となっているが、実際は後方と2階は使っていないので、満員という言葉は疑問だが、しかし上谷沙弥、なつぽい、スターライト・キッドなど半分の選手はこないこの大会で、昨年の501人をグンと上回り、689人となったのは喜ばしい事だ。

 さて、熾烈な星取り合戦でそろそろ上位が見えてきた頃、果たしてどういう展開になったのか?

<第8試合 BLUE STARS-A公式戦 15分1本勝負>
○安納サオリ<9点>
 10分4秒 タンタンドル
●さくらあや<2点>

 COSMIC ANGELS同門対決! さくらあやにとって神戸は地元凱旋となり、メインを任された事もあり、ここは金星を狙いたいところ。

 いきなり、さくらがミドルキック連打。しかし、蹴られっぱなしではない安納は巧くそれをキャッチすると、ドラゴンスクリューからの足4の字固め。
 辛うじて、ロープエスケープするさくら。
 お互い、蹴り技で闘うが、さくらが上手く飛びついて三角絞め。安納も必死にエスケープ。
 そして、再び蹴り合いが始まった。

 お互いの投げ技が決まって、両者ダウン。先に安納が立ち上がりコーナーからミサイルキック、フィッシャーマン。そして終わらせに来たのか、安納はコーナーへ。しかしさくらも粘る。安納を蹴落とすと場外へプランチャ。さくらがこのまま勢いに乗るか、ミサイルキック、そしてダイビングニー。しかし、安納はジャーマンから腕十字を狙うが、こらえるさくらに脚で首締め。
 そこから安納がジャーマン、タンタンドルと畳み込んで3カウントを奪った。

 試合後、安納は会場へのお礼とさくらを褒めた。そしてさくらにマイクを渡すと「私は、将来スターダムのトップに立つ女です! だけど、今日の試合でトップに立つには何が足らないのか分かりました。必ずまた、地元神戸に仙女のジュニアベルト、そしてスターダムのベルトを巻いて帰ってくるので、楽しみにして下さい!」とアピール。安納も満足げであった。

<第7試合 BLUE STARS-B公式戦 15分1本勝負>
○鈴季すず<8点>
 10分0秒 ジャーマン・スープレックス・ホールド
●小波<4点>

 試合前、まだ鈴季がコーナーに上がり、コールを受けているところを小波が襲撃。そのまま場外戦からスタート。
 リングに戻ると、小波がサッカーボールキックを連打。鈴季も串刺しニーやサッカーボールキックのお返し。エプロンでの攻防では、2人とも大技は不発。その後、再び場外戦へ。

 再びリング上では、小波がフィッシャーマン、鈴季がトラースキック。しかし、小波が渡辺桃からからスプレーを受け取るも鈴季が蹴飛ばす。
 ならばと、小波はジャーマン、三角蹴りで追い詰める。
 鈴季もテキーラショットを繰り出すもカウント2トドメにコーナーに上がると、小波が再びスプレーを持ち突進。しかし鈴季がスプレーを奪い小波の顔面に噴射! 更に、コーナーから雪崩式パワーボム。最後は、ジャーマン3連発で小波を沈めた。
 試合後、マイクを持った鈴季は、逆スプレーを食らった小波をあざ笑い、そして優勝宣言!
 

<第6試合 BLUE STARS-B公式戦 15分1本勝負>
○Sareee<7点>
 11分39秒 グラウンド卍固め
●HANAKO<7点>

 HANAKOが突っかかっていくところからスタート。技はヘッドロック、ヘッドシザーズなどオーソドックスだが、2人の熱量はすごく伝わってくる。
 SareeeがHANAKOのヒザ裏にストンピング連打、さらにインディアンデスロックから鎌固め。

 HANAKOも逆エビ固めで逆襲。Sareeeは、ドロップキック、コーナーからミサイルキックと攻め続ける。HANAKOの逆襲は、雪崩式ブレーンバスターから体制を崩さず、追い打ちのブレーンバスターを2連発。しかし、Sareeeはカウント2で返す。反撃のエグいフットスタンプ何度も食らわす。トドメのダイビングフットスタンプはHANAKOがよけると、白鷺で締め上げる。さらに、そのまま何回転もスイングするが、決め手にはならない。
 フィニッシュに繋げたいHANAKOは、アルゼンチン・バックブリーカーを狙うが、それを切り返したSareeeは延髄斬りからの卍固め、さらにそのままグラウンドとアントニオ猪木MOVEで勝利をもぎ取った。

 試合後、マイクを持ったSareeeは「もっと自分の頭で考えて行動しろよ。ただ体だけが大きくて、それで終わるかはオマエ次第なんだよ! 今日はすべてにおいてオマエの完敗だよ。帰れ!」と、いつもの上から説教。HANAKOが、突っかかっていくと、さらに「負けてそんだけかかって来れるなら試合でやれよ、ボケ!」と言い放つと、場内からは一気に大帰れコール! それを楽しむかのように、逆にSareeeコールを煽る強心臓! 最後に、横浜で当たる渡辺桃がこのブロックで一番戦いたかった相手だと言い、そこからの全勝宣言をし、リングをあとにした。

A猪木-アンドレ・ザ・ジャイアントを越える身長差38cm対決他リーグ戦

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