6月29日(現地時間)、イタリアのヴェローナ市にあるAGSMアリーナにて開催された第4回WBCムエタイ世界アマチュア選手権大会「アメイジング・ムエタイ・ワールド・フェスティバル」の第4日目(最終日)の結果である。
以下の3選手が準決勝を勝ち抜き、決勝に進出した。
山田晃士朗選手(LEO GYM/10歳)は、アメリカのJayren Rozario選手と対戦。3者ともに29-28のスコアで判定負け(0-3)を喫し、惜しくも優勝を逃した。
大澤透士選手(TRASH/14歳)は、イタリアのGiulio Carlini選手と対戦し、フルマークの3-0で勝利。見事優勝を果たした。
駒木根稔和選手(TSK Gym/16歳)は、イタリアのGabriel Zoroddu選手と対戦。第1・第2ラウンドを優勢に進めたが、第3ラウンドにダウンを奪われ、28-28のドロー判定となった。これにより、決勝進出者2名がともに金メダルを獲得する結果となった。
日本人選手の結果:試合参戦全選手メダル獲得!
上木戸栄仁選手(LEO GYM)11歳が銅メダル。
久田愛心選手(TEAM SBS)12歳が銀メダル。
山田晃士朗選手(LEO GYM)10歳が銀メダル。
大澤透士選手(TRASH)14歳が金メダル。
駒木根稔和選手(TSK Gym)16歳が金メダル。
尚、次回の第5回WBCムエタイ世界アマチュア選手権大会「アメイジング・ムエタイ・ワールド・フェスティバル」はタイのルンピニで開催予定。