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6月27日(現地時間)にイリノイ州シカゴで『PFL World Tournament 7: 2025 Semifinals』が開催された。
ウィントラスト・アリーナにて行われたPFLワールドトーナメント準決勝の最終日では、ヘビー級、ライトヘビー級、ミドル級の各階級で8月の決勝進出者が確定した。
<ヘビー級決勝>
モルドバのアレクサンダー・ロマノフ(19勝3敗1無効試合)
vs.
ロシアのオレグ・ポポフ(21勝2敗)
<ライトヘビー級決勝>
ブラジルのアントニオ・カルロス・ジュニオール(18勝6敗)
vs.
アリゾナのサリバン・コーリー(8勝1敗)
<ミドル級決勝>
ペンシルベニアのダルトン・ロスタ(11勝1敗)
vs.
イングランドのファビアン・エドワーズ(15勝4敗)
【メインイベント】
ミドル級準決勝:ファビアン・エドワーズ vs. ジョシュ・シルベイラ(14勝5敗)
初回は互いに慎重な立ち上がりを見せる中、第2ラウンドからエドワーズが試合を掌握。鋭いエルボーによる攻撃で主導権を握り、試合終了時にはシルベイラの顔にダメージがはっきりと残る展開に。エドワーズは冷静かつ戦略的なパフォーマンスで判定勝利を収め、決勝進出を決めた。決勝ではシルベイラと同じアメリカントップチーム所属のダルトン・ロスタと激突する。

【セミファイナル】
ライトヘビー級準決勝:フィル・デイヴィス(25勝8敗) vs. サリバン・コーリー
試合序盤はデイヴィスがレスリングで試合を支配。しかし第2ラウンド終盤にコーリーが強烈なハイキックとパンチの連打でダウンを奪い、一気に流れが変わる。デイヴィスはなんとか耐えたものの、アリゾナ出身のコーリーはその後も継続的に有効打を積み重ね、キャリア最大の判定勝利を獲得した。
【バンタム級】
元対戦予定だったセルジオ・ペティス(24勝7敗)とラウフェオン・ストッツ(21勝3敗)が、Bellator 279での流れを経てようやく対戦実現。試合は互角の打撃戦となり、ペティスのスピニングバックフィストが会場を沸かせた。結果は僅差の判定でペティスが勝利し、PFL初戦を白星で飾った。

【ミドル級準決勝】
ダルトン・ロスタ vs. アーロン・ジェフリー(16勝6敗)
2023年の因縁再戦となったこの一戦は、両者が互いに見せ場を作る好勝負となった。ジェフリーはロスタのパワーを封じる戦術を見せたが、ロスタも有効打を重ねて譲らない展開に。ジャッジ2名が29-28でロスタ、1名がジェフリーに全ラウンドを付けるスプリット判定の末、ロスタが勝利。唯一の敗戦となっていたジェフリー戦のリベンジを果たし、決勝へ駒を進めた。
【メインカード第1試合】
ライトヘビー級準決勝:アントニオ・カルロス・ジュニオール vs. シメオン・パウエル(11勝2敗)
2021年のトーナメント覇者カルロス・ジュニオールが、PFLヨーロッパ代表のパウエルと対戦。開始直後から前進圧力をかけ、パウエルをスマートケージに追い込む。終始試合を支配し、判定勝利で2021年以来となる決勝進出を果たした。
【次回大会情報】
2025年PFLワールドトーナメントは、**8月1日(金)**にニュージャージー州アトランティックシティのジム・ウェーラン・ボードウォーク・ホールで決勝戦がスタート。
ESPN、ESPN+、DAZNでライブ配信
・アーリーカード開始:18:00(東部時間)
・メインカード開始:21:30(東部時間)
■ PFL World Tournament 7: 2025 Semifinals
日時:2025年6月27日(現地時間)
会場:アメリカ合衆国イリノイ州シカゴ
<ミドル級>
○ファビアン・エドワーズ(イギリス)
判定3-0(ユナニマス)
●ジョシュ・シルベイラ(米国)
<ライトヘビー級>
○サリバン・コーリー(米国)
判定3-0(ユナニマス)
●フィル・デイヴィス(米国)
<バンタム級>
○セルジオ・ペティス(米国)
判定2-1(スプリット)
●ラウフェオン・ストッツ(米国)
<ミドル級>
○ダルトン・ロスタ(米国)
判定3-0(ユナニマス)
●アーロン・ジェフリー(カナダ)
<ライトヘビー級>
-バレンティン・モルダフスキー(ロシア)
ノーコンテスト 1R 4分26秒、偶発的ローブロー
-シメオン・パウエル(イギリス)
<ライト級>
○ロニー・ギブス(米国)
2R 2分45秒 アームトライアングルチョーク
●ビアッジオ・アリ・ウォルシュ(米国)
<ヘビー級>
○オレグ・ポポフ(ロシア)
判定3-0(ユナニマス)
●ロドリゴ・ナシメント(ブラジル)
<ライトヘビー級>
○ラファエル・ザビエル(ブラジル)
1R 27秒 TKO
●カール・アルブレクトソン(スウェーデン)