元パンクラス王者・三浦広光さん急逝、急性白血病との壮絶な闘病を経て享年43歳

 元パンクラス王者であり、日本スーパーミドル級ボクシングでも実績を残した三浦広光さんが、急性白血病により43歳で逝去した。9月中旬に白血病と診断されて闘病を続けていたが、10月26日に急逝し、その訃報は11月5日に家族から発表された。三浦さんは柔道から総合格闘技、ボクシングに転向し、国内外で試合を行った後、2015年に総合格闘技に復帰しパンクラス王座を獲得、2021年に引退していた。葬儀は近親者のみで執り行われ、家族は生前の支援に感謝の意を表している。