11・30プロ修斗後楽園ホール史上初の三大王座戦決定!

◎11.30 プロ修斗後楽園ホール大会決定対戦カード発表
“聖地”で新たな伝説が誕生する!
後楽園ホール史上初のトリプルチャンピオンシップ決定!
世界王者SASUKEが因縁の椿飛鳥と対戦!
エフェヴィガ雄志とマックス・ザ・ボディが空位の環太平洋王座を争う!

 1990年5月12日、修斗の、そしてMMA史上初の王者が誕生してから34年。これまで数多くの激闘が“聖地”後楽園ホールを揺らしてきたが、今回史上初となるトリプルチャンピオンシップが行われることとなった。
 まずは世界フェザー級王者・SASUKE(マスタージャパン東京)の3度目の防衛戦が決定。挑戦者は同級世界1位の椿飛鳥(トライデントジム)。椿は2023年に肘に怪我を負うも、復帰後はたてお・結城大樹等のランカーを撃破。お調子者のキャラとは打って変わって堅実な試合運びでトップコンテンダーまで上り詰めた。3戦全勝と波に乗っている椿を迎え撃つSASUKEは2021年の王座戴冠からたてお、田中半蔵を相手に連続防衛を果たし、今や敵なしの無双状態。また5月19日に行われた中国最大の格闘技団体WLFとの対抗戦で圧巻の勝利をおさめたSASUKEはマイクを握りランカー達に向かって「お前らに修斗を背負えるとは思えない」と痛烈な一言を発した。そこに唯一噛み付いたのが椿だった。それを受けたSASUKEも椿に対して「やってやるよ」とSNSで動画を投稿。

 その後も挑発を繰り返す椿にSASUKEが重い腰を上げ、遂にこの二人が相対時する事となった。普段はチャラいキャラ全開の椿だが、試合に関してはクレバーな面もあり、不気味なところもある。普通に戦ってもSASUKEの牙城を崩すことは容易ではないが果たして“クセ者”椿に奇策はあるのか?それとも無双王者SASUKEの前に“策士”策に溺れてしまうのか?SASUKE絶対有利は動かし難いが、何かやらかすかもしれない椿にも期待したい。王者SASUKE貫禄の勝利か、椿が風穴を開けるか。何かが起こる予感がするタイトルを賭けた5ラウンドマッチ。是非ご期待ください!

 そして現在空位となっている環太平洋ライト級王座を賭けて、エフェヴィガ雄志(同級1位/TRIBE TOKYO MMA)とマックス・ザ・ボディ(同級3位/BRAVE)が激突。デビュー以来、連勝街道を歩むエフェヴィガ雄志だが、8月に行われた「TTF10」では元Bellatorのエマニュエル・サンチェスと対戦。北米の強豪を相手に1Rでパウンドアウトで撃破し、MMA通算8戦全勝でタイトルに王手を掛けることとなった。当初は9月の後楽園ホール大会でマックス・ザ・ボディ とのマッスル対決でKO勝利をおさめビッグインパクトを残した西尾真輔(同級2位/総合格闘技宇留野道場)に打診されたが、調整が間に合わず試合を回避。西尾に敗れはしたが、同級3位のマックスがタイトルショットに挑む事となった。エフェヴィガは以前試合後のマイクアピールでマックスを指名したこともあり、紆余曲折はあったが今回タイトル戦で拳を交わす事となった。かつてはキャプテン⭐アフリカとの王座決定戦に敗れ、前回KO負けしている後のないマックスは逆に気を引き締めて今回の試合に挑むであろう。ライト級の新たな旗手としてベルトを巻くのは無敗の快進撃を続けるエフェヴィガか?それとも“カメルーンヘラクレス”マックス・ザ・ボディか?

 プロ修斗が後楽園ホールで旗揚げしてから35年。史上初のトリプルタイトルマッチが実現!“聖地”後楽園ホールで新たな修斗伝説が生まれる!

■プロフェッショナル修斗公式戦 PROFESSIONAL SHOOTO 2024 Vol.8
日時:2024年11月30日(土)
会場:後楽園ホール

[新たに決定した対戦カード]
<世界フェザー級チャンピオンシップ5分5R>
SASUKE(王者/マスタージャパン東京)
vs.
椿 飛鳥(挑戦者・同級1位/トライデントジム)

<環太平洋ライト級チャンピオン決定戦5分3R>
エフェヴィガ雄志(同級1位/TRIBE TOKYO MMA)
vs.
マックス・ザ・ボディ(同級3位/BRAVE)

[既に発表済みの対戦カード]
<世界ミドル級チャンピオン決定戦5分5R>
岡見勇信(日本/同級世界2位/EXFIGHT)
vs.
キム・ジェヨン(韓国/同級世界3位/NOVA MMA)

大会概要

“世界のサンダー”岡見勇信 最後の挑戦!ミドル級世界王座戦11・30 プロ修斗 後楽園