全日本プロレス記者会見!「旗揚げ記念シリーズ2024」王座戦への意気込みを語る

 10月10日、全日本プロレス湯島事務所で「旗揚げ記念シリーズ2024」~ファイブイズホームpresents~10月12日(日)行田大会で行われる世界タッグ選手権試合の記者会見を行った。

 会見には、第99代世界タッグ王者・斉藤ジュン選手&斉藤レイ選手、挑戦者組・大森北斗選手&羆嵐選手が出席。
 決戦の地・行田市での斉藤ブラザーズの知名度は〇〇%!?
 大森北斗が行田市で独自アンケート敢行で斉藤ブラザーズに揺さぶりをかける…!?

【記者会見の模様】

―タイトルマッチへの意気込みをお願い致します。

◆羆嵐「はーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!」

◆大森北斗「我々、第100代世界タッグチャンピオンになるべく、この度、世界タッグのベルトに挑戦させていただくことになりました。しかしですね、相手は今やプロレス界トップクラスと言っても過言ではないあの斉藤ブラザーズ。今までもかなりの強豪相手に防衛してきたんじゃないのか?お前らが思う、ほかのタッグチームより、お前らの優れている点なんだと思う?俺はよくわかっているぞ。まずは、斉藤ジュンから」

◆斉藤ジュン「そんなものは、腹の底から湧いてくる自信に決まって…」

◆大森北斗「違います」

◆大森北斗「レイ、なんだと思う?お前らが他のタッグより優れている点」

◆斉藤レイ「それはまあ、俺たちのこのデカさとパワーと…」

◆大森北斗「知名度です」

◆大森北斗「斉藤ブラザーズ、今プロレス界屈指の知名度を誇っています。確かに宮城ではお前ら、街を歩くだけで声をかけられるらしいな。しかし、この前、俺は行田に行ってこの足で直々に調査してきた。『埼玉県の皆さん、どれだけ斉藤ブラザーズを知っていますか?』アンケート結果こちら!『知らない』96%、斉藤ブラザーズを『知っている』4%だ。埼玉県民はな、お前らのことなんか全く知らないんだ。 しかし、この俺の横にいる埼玉出身のスーパースター羆嵐。埼玉県民に聞いた『羆嵐、知っていますか、知っていませんか?』アンケート結果こちら…!!約80%以上の人がですね、羆嵐さんのことを知っていました。これ、僕が直々に調査したので、確実な情報です。 はい、もう『もちろん』が40%。『大ファンです』27%。『県民の誇りだ』っていう人がですね、20%います。この羆嵐さん、 埼玉ではもう圧倒的知名度誇ってます。『知らない』が12.5パーセントで『大嫌い・クソ』0.5%。少しね、嫌われているところもあるんですが。さらにさらに聞いた!埼玉県の皆さんに聞きました。好きなプロレスラー!いや、すいません、埼玉県民じゃないです。行田市の女子高生に聞きました。好きなプロレスラーランキング1位はこちら!!」

 会見には、第124代アジアタッグ王者のMUSASHI選手&吉岡世起選手、挑戦者組のライジングHAYATO選手&安齊勇馬選手が出席。
 記者会見はお互いのタッグの絆を見せつけ合う会見に…!?

【記者会見の模様】

―タイトルマッチへの意気込みをお願い致します。

◆ライジングHAYATO「安齊の提案でアジアタッグに挑戦するようになって、俺はすぐ了承したんだけど、今までずっと世界ジュニアっていう自分ひとりだけののベルトのために戦ってきた。安齊に提案されて、今思ったら俺は全日本プロレスでタッグのベルトを1度も獲ったことがないんだよね。シングルのベルトとはまた違った面白さ、強さ、美しさ、そういうのがあると思う。1人の強さよりも2人のチームワーク、絆が試されるのが タッグだと思うんだよね。だから(安齊勇馬の腕に手錠をかけて)俺たちの絆見せるよ」

◆安齊勇馬「自分は三冠ベルトを巻いてる時、確実に輝いてたと言えると思います。ただ、ベルトを落としてからの自分は 自分から見ても輝いてないし、試合に勝ったとしても何かモヤモヤが残る、何か心が乾いてると思っていました。 だからこそ、僕はHAYATOさんと必ずアジアタッグを獲りたいと思います。先日の王道トーナメントの決勝戦、ELPIDAの綾部蓮vs本田竜輝を見て、あの2人は確実に輝いてました。だからこそ、その試合を見て、さらにアジアタッグを獲って、 僕とHAYATOさんがこの全日本プロレスの1番上に、トップに立ちたいと思います。以上です」

◆MUSASHI「チャンピオンのMUSASHIです。今回5度目の防衛戦ということで、5度目にして相手にね、ヘビー級がいるんですけど。ヘビー級がいてもむーちゃんせーちゃんには関係ない。むーちゃんせーちゃん2人ならヘビー級にも勝てるっていうことをね、証明する戦いになると思います。そして、見てください。向こうからイケメン(ライジングHAYATO)、 イケメン(安齊勇馬)、イケメン(吉岡世起)、(自分自身を指さし)イケメン。そうです。イケメン4人が揃いました。20代のイケメン、30代のイケメン。イケメン、イケメン、イケメン。ちょっとイケメン。イケメンかもしれない…20代のイケメン、30代のイケメンが揃ったということで、 20代のイケメン対30代のイケメン、どっちが強いか、はっきりさせたいと思います。ね、せーちゃん」

◆吉岡世起「OK。むーちゃん、今日そういう感じで行くのね。ちょっと待って、ちょっと待って」

吉岡選手が何かを取りに会見場から退出

◆MUSASHI「うちのイケメンがすいません」

吉岡選手、サングラスを2個持って戻り、MUSASHI選手に手渡す

◆MUSASHI「おいおいおい。なにやってんの。何やってんの!え、かっこいい!」

MUSASHI選手・吉岡選手でサングラスを掛け

◆吉岡世起「まあね。相手チーム、人気もあって、花もあってイケメンでね。ベルトも持ってて実績のあるタック。でも、何が足りないかわかりますか?大人の色気ですよ」

―挑戦者チームの2人、吉岡選手から大人の色気が足りないっていう指摘があったんですけど、それに対してそれを聞いてどう思いましたか?

◆安齊勇馬「この2人が大人の色気というなら、僕は大人の色気はいらないです」

◆ライジングHAYATO「なんだろう。よく大人の色気っていう言葉を使う人がいるけど、ただ年取ってるだけだからね。 それが色気だったら俺らも自動的にそのうち色気が出るから、今はいらないかな」

会見には、第26代王者・阿部史典選手、挑戦者・立花誠吾選手が出席。

挑戦者・立花誠吾選手がもう1本のGAORAベルトを持って会見に登場!

阿部史典、立花誠吾、GAORA王座をかけた3度目の”名勝負”は互いのファンの思いを背負った”代理戦争”に…?

【記者会見の模様】

―タイトルマッチへの意気込みをお願い致します。

◆立花誠吾「立花誠吾だ、あーん?」

◆阿部史典「あーもう!何回聞いてんだ、この1年で」

◆立花誠吾「お前1年も経ってねえだろ。お前3ヶ月ぶりだ。 まあまあ、いいよ。お前黙ってろ。お前俺のターンなんだからよ。このGAORAのベルト、通算何回目だ?もうこいつとやるのは。俺が取られて、俺が防衛戦、1回目、俺が行って負けて…3回目か。2回も負けてんのか、俺。まあまあ、今までの2回はよ、まあ、ちょっとこいつにチャンピオンの気分を味わわせてやろうみてえなところがあったからよ。次こそ本気だよおまえ。マジのマジのマジだ。もう負け犬になんかなんねえぞ。そして、この(立花持参のGAORA)ベルトにかけて、俺はそのベルトを獲るからよ。てめえら、楽しみにしとけこの野郎。あーん?」

◆阿部史典「意気込みはいつも通りと変わらないかな。うん、もう何回目だろうな、 この会見もな。 でもこれは、新しいのはこう、GAORAが2つあるっていうことだよね。あれ。これどこで作ったの。これ」

◆立花誠吾「これはお前、俺が作ったんじゃねえよ、お前。これはな 俺が9月1日おまえとアジアタッグ挑戦した時あんだろ。そん時によ試合後に、とある熊本の出身のよ、ちっちぇえ女の子がよ、俺んとこ来てよ」

◆阿部史典「いい話だなそれ。多分、うん」

◆立花誠吾「アニキが、この間の後楽園で頭が丸まった人と試合して、負けて、GAORAのベルト落としてすごい悲しそうにしてたから、私が作ってきたよって言って、これくれたんだよ。この野郎! お前はよ、そんなプロレスして恥ずかしくねえのか。お前、人を悲しませるプロレスをしてよ!」

◆阿部史典「俺はいたいけな子供を泣かしたんか」

◆立花誠吾「そうだよ。お前、親に聞いたらよ、その子の。お前、熊本のテレビの前で号泣してたらしいぞ、俺が負けた時に!大きな声で、小学校1年生になってなかなか泣かなくなってきたよ、子供がよ、大きな声で泣いてたらしいぞ」

◆阿部史典「おまえ、負けたよ。おまえ…」

◆立花誠吾「おまえこそ勝つなよ。ふざけんなよおまえ」

◆阿部史典「でもね、10月22の後楽園、子供にトラウマを植えつけます。申し訳ない。それはごめんね。彼女にとっては10月22日、2度とプロレス見たくなくなる日になるかもしれない。 だってお前が血だらけになるから」

【特別参戦選手】「ジャイアントシリーズ2024」特別参戦選手決定のお知らせ

「ジャイアントシリーズ2024」特別参戦選手第3弾!

10月30日(水)釧路大会に、アンドレザ・ジャイアントパンダ選手(新根室プロレス)の特別参戦が決定致した。

《大会情報》

「ジャイアントシリーズ2024」

2024年10月30日(水)17:30開場/18:30開始

北海道・ウインドヒルくしろスーパーアリーナ サブアリーナ

■チケット料金

プレミアムシート 10,000円

特別リングサイド 7,000円

リングサイド 5,000円

指定席 4,000円

小中高生(当日券のみ) 1,000円

■チケット販売所

■チケットぴあ

http://w.pia.jp/t/all-japan/

■ローソンチケット

http://l-tike.com/all-japan/

■イープラス

http://eplus.jp/aj/

※対戦カードは決定次第お知らせ致します。