(C)RWS – Rajadamnern World Series
9月21日(土・現地時間)タイ・バンコクの二大殿堂スタジアムのひとつラジャダムナンスタジアムで行われた同スタジアム認定118ポンド(55.52㎏・バンタム級)タイトルマッチは、ムエタイ戦2戦目(2024年7月14日RWS“Rajadamnern World Seriece”JAPAN)で王座を獲得した松田龍聖(大原道場)が、防衛戦で7月大会パンチでKOした(試合動画)前王者クンスックレック・ブームデックシアン(タイ)とのリマッチに臨んだが、クンスックレックはパンチでKO敗けした教訓をいかし、中間距離でパンチの打ち合いはせず、長距離の蹴りと近距離の首相撲・肘・膝に徹底してオープンスコアでも3ジャッジが各ラウンド10-9をつけ、トータル50-45となる圧勝で、リベンジ&王座奪還に成功した。松田は12戦めにして初敗北となったが、両選手に好試合ボーナスとして25万バーツ(約100万円)のボーナスも与えられた。松田は、まだ18歳と若く今後期待の選手である。
<メインイベント第3試合 ラジャダムナンスタジアム認定118ポンド(バンンタム級)タイトルマッチ 3分5R>
●松田龍聖(大原道場/王者)
判定0-3(三者50-45)
○クンスックレック・ブームデックシアン(タイ/前王者)
※クンスックレックが新王者で還り咲き
松田龍聖プロ12戦目で初敗北&ラジャ王座陥落
*, ☆, キック&武道
ムエタイ