(C)UFC
メインイベント
トップテンヘビー級の8位マルチン・ティブラと9位セルゲイ・スピバックが、4年ぶりのリマッチで対決した。両者はすぐに打撃で交戦し、スピバックがテイクダウンを決め、アームバーをセットアップし、素早くタップを奪って前回の敗北を晴らした。スピバックは次のように語った。
「この動きをたくさん練習しましたが、怪我のために過去3週間はトレーニングができなかったので緊張していました。前回の戦い以来、私はずっと良くなっています。今が私の時です。ランキング上位の誰でも挑戦したいです」
セミメインイベント
激しいペースと厳しいクリンチ戦が、デイモン・ジャクソンとチェペ・マリスカル間のエキサイティングな攻防の試合を作り出した。ラウンドが進むにつれて、ジャクソンは疲れ始め、マリスカルはポジションを取り、激しいグラウンドアンドパウンドを放つ機会を得た。圧倒的な満場一致の判定勝ちを収めたマリスカルは次のように語った。
「驚くべきことに、ケージの外では全く違う人間です。ケージの中では無謀なダイナマイトです。グラップリングよりも打撃戦を望んでいましたが、ここに来てショーを見せました」
■ UFCファイトナイト:ティブラ vs. スピバック2
日時:現地時間2024年8月10日(土)、日本時間11日(日)
会場:アメリカ・ラスベガス /UFC Apex
【メインイベント】
<ヘビー級>
○セルゲイ・スピバック(モルドヴァ)
1R 1分44秒 腕十字
●マルチン・ティブラ(ポーランド)
【コ・メインイベント】
<フェザー級>
〇チェペ・マリスカル(米国)
判定
●デイモン・ジャクソン(米国)
【メインカード】
<ウェルター級>
〇ダニー・バーロウ(米国)
判定
●ニコライ・ヴィレテンニコフ(カザフスタン)
<バンタム級>
〇クリス・グティエレス(米国)
判定
●クアン・レー(ベトナム)
K女子バンタム級>
〇ヤナ・サントス(ロシア)
判定
●チェルシー・チャンドラー(米国)
<バンタム級>
〇風間敏臣(日本)
2R 1分55秒 三角絞め
●ハラランボス・グリゴリオウ(キプロス)