マット界舞台裏4月3日号新日展望全日外人長与Kaoru復活W-1真田Tribelateソチ五輪
サイトリニューアルに伴い、TOPページ表示は反映までに時間かかりますが、電子書籍のページには発売後比較的早く表示されてます。
こちらから買えますので、よろしくお願いします。
今週号は、サイトリニューアルのタイミングに合わせて圧巻のスクープ波状攻撃で、他媒体とのレヴェルの違い(オカダカズチカ調)を問う。新日本プロレス・全日本プロレスという日本の2大メジャー団体の裏情報が、井上譲二記者、タダシ☆タナカ記者、そして匿名である、素性を公表しないという条件で集まった地獄耳の記者達の座談会でそれぞれ老舗メジャー団体の暗部を徹底的に暴きまくった。
好調と言われる新日本プロレスの内情についてだが、北米に強い情報網を持つとされるタダシ☆タナカ記者が、「いや、それは逆で記者が元情報元祖だ」とキング宣言。ずばり新日本プロレスと1年契約が噂される元TNA世界ヘビー級王者AJスタイルズの動向を、そのスクープの発端から経緯を解き明かした。
新日本プロレスのエース・棚橋弘至もAJスタイルズの事を絶賛しており、その必殺技スタイルズ・クラッシュを自らも使用してアピールしてる様に、ファンだけなく同じレスラー達からも認められているAJスタイルズ。いわゆるカリスマ型ではなく、卓越したレスリング力で魅せる選手だけに日本プロレス界とも相性が良さそうだが果たして。そして、そのままROHとの合同興行から、横浜アリーナへの経緯を超先行で活字にしている。WWE入りが噂されるプリンス・デヴィットの動向まで赤裸々に暴露しているのだ。
どちらかというと華やかな話題の多い新日本プロレスとは対照的に、全日本プロレスはヤバい状況に追い込まれている。遂に悲願であるテレビ放送が関西地方で決まり、また『チャンピオン・カーニバル』もサムライTVで中継されるなど、明るいニュースも出てきたが、その裏では大変な事になっていた。以前より経営悪化で資金繰りが厳しいと言われていたが、遂に表面化してきたようで、思わぬ事態に…。それはいったい何なのか?

座談会では、その好調と言われる新日本プロレスにも不安要素がある事を指摘した。大会を開けば満員、更にグローバル化を推し進め、北米のみならず、台湾、タイと海外興行も連発している新日本プロレスだが、このあまりに急なやり方には問題があった? 更に、IWGP王者であるオカダ・カズチカよりも棚橋弘至、中邑真輔が中心となっているやり方にも何かありそうだが、果たして?
マット界舞台裏4月3日号新日展望全日外人長与Kaoru復活W-1真田Tribelateソチ五輪

